井内利彰の予想

11R
東京新聞杯 GIII
2月7日(日) 15:45 東京 芝1600m
予想印
10カラテ(5人気)
12トリプルエース(2人気)
2サトノウィザード(4人気)
4カテドラル(12人気)
9サトノアーサー(11人気)
1ダイワキャグニー(6人気)
5トライン(8人気)
8ニシノデイジー(13人気)
14エントシャイデン(7人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
10
1,200円 払い戻し:1,200円x11.6倍=13,920円
複勝通常
10
3,400円 払い戻し:3,400円x3.8倍=12,920円
馬連流し
10
相手
12
1通り 各500円
馬連流し
10
相手
12458914
7通り 各200円 払い戻し4-10:200円x267.4倍=53,480円
3連複2軸流し
軸1
10
軸2
12
相手
12458914
7通り 各200円
3連複1軸流し
10
相手
12458914
21通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 80,320円
収支 +70,320円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 10 カラテ 5人気
2 4 カテドラル 12人気
3 11 シャドウディーヴァ 3人気
4 13 ヴァンドギャルド 1人気
5 5 トライン 8人気
6 16 サトノインプレッサ 9人気
7 12 トリプルエース 2人気
8 9 サトノアーサー 11人気
9 2 サトノウィザード 4人気
10 6 プロディガルサン 14人気
11 14 エントシャイデン 7人気
12 3 ロードマイウェイ 10人気
13 8 ニシノデイジー 13人気
14 1 ダイワキャグニー 6人気
15 7 ショウナンライズ 16人気
16 15 エメラルファイト 15人気

払戻金

単勝 10 
1,160円 5人気
複勝 10
4
11
380円
740円
240円
6人気12人気3人気
枠連
  • 2
  • 5

5,340円 18人気
馬連
  • 4
  • 10

26,740円 61人気
ワイド
  • 4
  • 10

  • 10
  • 11

  • 4
  • 11

6,430円
1,380円
2,860円
61人気18人気36人気
馬単
  • 10
  • 4

43,140円 110人気
3連複
  • 4
  • 10
  • 11
45,560円 136人気
3連単
  • 10
  • 4
  • 11
267,610円 770人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

過去5年で3頭の1着馬が該当したスピード

 直近の東京新聞杯で最重要視するようにしていたのが、最終追い切りのスピード。私が各調教馬場に設定している基準時計よりも「かなり速い」時計をマークした馬が好走しています。具体的な区分としては、競馬予想TV!で使用している調教チャートの「スピード」項目。これが『5』に該当している馬の成績が、過去5年で[3-1-0-0]で単勝回収率365%、複勝回収率188%という数字を残しています。
 勝ち馬3頭はすべて最終追い切り場所が栗東坂路。2017年ブラックスピネルは前半3F37.2秒の超スローから後半3F32.7秒の高速上がりで逃げ切り。後半4Fのスピードは最終追いの賜物だったといえるでしょう。2018年リスグラシューはエリザベス女王杯からの一気の距離短縮。そこにスピード調教を課すことで重賞制覇となりました。2019年インディチャンプは1600万下を勝ったばかりでしたが、最終追いのスピードで重要に通用することは予知できたといってよいでしょう。
 ◎カラテの最終追い切りは美浦坂路。前記3頭とは所属の違いはありますが、4F50.7秒は今週の美坂の馬場差+0.8秒からの計算でスピードが『5』になります。3勝クラスを勝ったばかりですが、スピードがここで通用するという理論は2019年の勝ち馬と同じ。中3週になりますが、追い切りは5本も消化しており、調教量としても申し分ありません。最終追いの動きをVTRで確認しましたが、そんなに速くない動きに見えて、12秒台を続ける走りができており、スピードの持続力という意味では相当な能力があると思います。
 ○トリプルエースは最終追い切りが栗東坂路。4F時計は52.7秒なので、スピードはさほどですが、4F目12.4秒で最速ラップが踏めたのは、1回開催東京芝1600mにベターな調教内容です。調教タイプは標準多め坂路ですが、本数の多さが武器になるレースでもあり、ここで評価を下げる理由はありません。
 ▲サトノウィザードは最終追い切りがCW。しかし、標準併用という調教タイプは1回開催東京芝1600mにベストな調教内容である、追い切り本数標準以上の併用系統の調教タイプに該当します。トラックのダブル最速にも該当しましたし、評価はできます。
 △カテドラルは最終追い切りが栗東坂路で4F目最速ラップ。坂路のダブル最速最速に該当していて、調教タイプは標準併用。この時季の東京マイルにはベストですが、4F55.1秒と遅めの全体時計は足かせになるかも知れません。
 ☆サトノアーサーは最終追い切りが栗東坂路で4F目最速ラップの標準多め坂路。この馬自身、4F目最速ラップを踏めた時はきっちり脚を使うだけに、昨年4着時よりも好走する確率は高いと思います。
 注トラインは最終追い切りが栗東坂路で4F目最速ラップ。4F58.4秒はかなりマイナス材料になりますが、この馬自身はこのパターンで東京マイルを勝っており、坂路のダブル最速にも該当。あとはこれでも差せるかどうか。
 注ダイワキャグニーは馬ナリ平均併用を評価、注ニシノデイジーは長期休み明けでも標準多め併用と本数乗り込んだ点を評価しました。
 最後は注エントシャイデン。客観的には1回開催東京芝1600mに過去3年で単勝回収率158%の数字を残す矢作芳人厩舎という材料がありますが、最終追い切りCWでの動きが抜群。あの雰囲気で逃げることができれば、前走の再現以上だって考えられます。

公開日時:2021/02/06 07:10

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