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　ボスジラは新馬勝ちの素質馬で当初陣営はクラシックを意識していたほど。しかし、ノド鳴りが判明して戦線に乗れなかった。ノドの手術後は1勝クラス、グッドラックHを順当に連勝。折り合いの不安がなくスタミナも豊富だ。今後は長距離戦線で活躍が見込める逸材。このあたりでもたついてはいられない。
　トラストケンシンはいろいろな距離を使っているがAR共和国杯で5着に好走したように本質は東京の長距離が合う。ここは2頭の争い。ボスジラの単勝に2頭の馬連とワイドで勝負する。