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◎5 サンライズジパング〇7 シンメデージー△6,10,11
メイショウフンジンにとって今回鬼門となるのがノットゥルノ×武豊Jの存在。昨年は主導権を握る立ち回りから後続の人気馬が物理的に間に合わない距離感を保って押し切ったが、今年も脚力自慢が揃ったことでそこを抑え込むための策として昨年の再現に持ち込むとみている。この場合、初速が遅いメイショウフンジンが主導権を握れない可能性が高くなるため、ただでさえ脚力寄りになりがちな名古屋も考えると近走比で苦しい競馬を強いられることになるだろう。かといって、ノットゥルノも昨年比でメンバーレベルも上がって押し切れる程甘くないとみているので、もう一列後ろで脚力を使える馬を評価したい。
◎5 サンライズジパング
先述した展開想定も加味して、鞍上替わり込みで絶好位に収まるとみれば素直に本命視するべき存在だろう。前走川崎記念（3着）は、川崎自体に不安があったことは確かだったので、完璧なタイミングで動き出した上位2頭に対して反応が遅れてしまったのは馬キャラ的に仕方ない部分もある。帝王賞へ直行すると思いきや、ここを挟んできたのは勝利意識の表れだと感じるので、貫録を見せて勝ち切るシーンに期待したい。
〇7 シンメデージー
地方馬だが、ハイレベル4歳世代の括りとして扱ってもよいレベルの存在。自己加速で決め手を繰り出せるタイプになるため、3走前名古屋大賞典（3着）でもインの苦しい進路取りながら好走した実績含めて名古屋自体は難なくこなしてこられる。サンライズジパング以外の中央勢と比較したときに、打点はさることながら、型にハマらなかった時のパフォーマンスの下げ幅も小さい点が魅力ではあるため、着拾い好走率が非常に高い存在として相手本線に組みたいところ。
△6,10,11
3連複紐候補。
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