写真:殿堂入り予想家「今週の展望」

【東海S】トラックバイアスから巻き返せる馬は?(馬場虎太郎)

2022年1月21日(金) 15:00

今週の殿堂入り予想家特別コラムはトラックバイアスを武器に2016〜2019年まで4年連続プラス、昨年の2021年も年間回収率115%と不動の成績と人気を誇る馬場虎太郎氏。トラックバイアスがありそうな芝のAJCCを選ぶかと思いきや、指名したレースはダートの東海S。ダートならではのトラックバイアスに迫ります。


−まずは、例年の東海Sのトラックバイアスの傾向を教えて下さい

馬場「東海Sが行われる中京ダート1800mは時計が出る軽いダートの場合は外枠有利。そうではない標準〜重めの馬場の場合は内枠有利になりやすい傾向となっています」


−今年の馬場はどうなりそうですか?

馬場「先週までの馬場、週末の天気予報から標準の馬場が予想されます。今年は内枠が有利になるのではないでしょうか」


−この取材は、枠順確定前に行っています。枠順を見ての馬場虎太郎さんの予想はウマい馬券を御覧いただきましょう。では、近走でトラックバイアスを受けた馬で注目馬はいますか? 馬場虎太郎さんは今回のトラックバイアスを予想。トラックバイアスに恵まれそうな馬の中から、近走はトラックバイアスで力を発揮できていない馬を狙うことで5年間の通算回収率もプラス収支を実現されています。

馬場「東海Sと同コースで行われた昨年末のチャンピオンズCは時計が出る決着だったように外枠が有利。内枠の馬は不利でした。今回の出走馬ではスワーヴアラミス、サンライズホープがチャンピオンズCでは力を発揮できていない馬です」


−では、スワーヴアラミス、サンライズホープが内寄りの枠を引けば、巻き返してきそうですね。枠順を踏まえての最終決断。他の路線からの推奨馬はウマい馬券に注目しましょう。

馬場虎太郎 AJCC予想

馬場虎太郎

トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 とくに枠・脚質・馬場状態・内外・馬場状態という4点を重視。能力があるが人気のない激走穴馬を見つけ出し、高回収率を実現する。 ウマい馬券で予想を公開して以来、2016年〜2019年まで4年連続プラス収支を達成。

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