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<馬場傾向>
週末に雨が降った影響で月曜は「重」スタート。川崎特有の含水率が高いと重くなる影響で、4月以降では最も時計の掛かる水準。前の開催が軽かったのでギャップがあるにしても、概ね1.5秒前後は掛かっており900mでも1秒以上は掛かっています。火曜も「重」発表で、若干マシになった程度。水曜は朝から晴れており最近では気温も高め。とは言えせいぜい重寄りの「稍重」で、「良」までは回復しないと見ています。引き続き0.5〜1.0秒は時計が掛かるイメージ。
<トピック>
▽他場からの転入馬が多め
→シーズンオフになった門別や、間もなくシーズンオフの岩手などから転入馬が多く力の比較が難しい開催。
▽前の開催とギャップが大きい
→前開催は軽くて速い時計の出る馬場、逃げ先行有利が顕著で、良馬場時の川崎らしい傾向が続きました。この開催は月曜が最も重く、日ごとに軽くなっていく想定なので結構難しくなりそう。平場での無理は禁物。
<11R・全日本2歳優駿>
◆レース傾向
▽22年・23年は勝ち馬が翌春にUAEダービーを制覇。その後の米国遠征へと繋げている。一方で、19年ヴァケーション・20年アランバローズは南関東勢が連勝。馬券に絡むケースも多く、JRA勢のレベル次第では通用するケースも。ダート三冠が設けられてから地方デビュー馬のレベルも上がっており侮れない。
▽24年は牝馬のミリアッドラヴが勝ったが、16年リエノテソーロや、遡れば12年サマリーズ・09年ラブミーチャンなどの例もあった。出走そのものが少ないものの好走率の高さからは注意しておくべき。
▽臨戦課程も多岐にわたるが、最近のJRA勢では1800mを勝って距離短縮で挑むケースが優勢。一方で、ワンターンの東京1400m・1600mとは意外と関連性が強くないのが全日本2歳優駿。コーナーがタイトな小回りの川崎1600m(一周コース)と繋がりにくいので、よほど力が抜けていない限りは懐疑的に見るくらいでいい。
◆今年のポイント
▽JRA勢はJBC2歳優駿・カトレアSが主要ステップだが、今年は京都ダ1800mで行われるもちの木賞への層がかなり厚くなりそうなので勝ち馬は軽視禁物。また、この世代は牝馬による中距離ダートの新馬・未勝利(混合戦)の勝ち上がりが多い。
▽牝馬の好走率が高いレースなので出走時には昨年のようにしっかり買いたい。
▽地方馬の筆頭は前哨戦の鎌倉記念を勝ったベストグリーン。JBC2歳優駿をパスしてここ一本勝負の予定だけに、馬券絡みがあっても不思議なし。
◎05ベストグリーン
◎04パイロマンサー
☆02フルールドール
☆01タマモフリージア
…今年はJBC2歳優駿を牝馬がワンツー。JRAの大将格だったテイエムキハクが故障で離脱、道営の大将格ベストグリーンが不在で、やや全体のレベルが低かったにしても、このレースとの相性を考えると軽視はできません。ただし、上位人気2頭が強いことも確か。ベストグリーンは先を見据えた仕上げで遠征した鎌倉記念を完勝。JBC2歳をパスしたように本気度が段違いで、ここを制圧して来年はクラシックを目指す公算のはず。対するJRAパイロマンサーも負かした相手が次走以降に好走しているように、連勝の内容が濃い。初ナイター・左回り・いつもより重い川崎の砂・タイトな小回りなど、挙げれば不安要素はあるが、能力で突破しても不思議なし。東京での好走が買われる人気馬がいれば評価を下げて配当ギャップを取りたかったけど、今年はちょっとお手上げ。例年なら足りそうな牝馬2頭も、◎級の2頭が強いだけにどうなるか!?難しいレースになってしまった。オッズを見つつ買い方の工夫で何とか戦うしかないレース。牝馬2頭で前走より上がり目があるのはフルールドールの方と見て脚質面も込みで2択はこちらに…。
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