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【阪神芝】 12/13(土)の阪神芝の1着馬の走破タイムを見ると、スローペースだった2歳戦、5Rの新馬戦と9Rのエリカ賞は1秒近く時計が遅かったが、それ以外は逆に1秒近く速い時計が出ていた。12Rのアラベラが勝ったレースにおいては、2秒近く速い時計が出ていたので、超高速馬場と言って良いレベルの馬場。 脚質については、逃げ・先行、差し・追い込みとどの脚質でも馬券に絡んでいたので、目立った傾向はない。
【出走馬全体】 逃げ・先行馬が揃ったレース。前に行く馬が多いが、基本的には遅い流れを先行して勝って来た馬ばかりで、スローに恵まれての勝利だった馬が多い。それ故に、ペースはあまり速くはならず、結果的に前に行った馬同士での決着となりそうではある。過去の同じレースがこうだったから、今年もこうなる…みたいなのは、根拠としては若干弱いが、阪神JFがスロー(SS)ペースだったのは、2010年レーヴディソールが勝った年まで遡らないと、スロー(SS)ペースだった年はなく、平均(M)ペースが多く、次いで少し遅めの(S)ペース、少し速めの(H)ペースで、基本的には平均ペース前後になる事が多い。※HHH・HH・H・M・S・SS・SSSの7段階区分でのH・M・S。 そんな中でも差して来る馬が馬券に絡む事が多く、速い上がりを使った馬が馬券の絡むケースが目立つ。
【本命は17.タイセイボーグ】 桜花賞でハナ差敗れた以外6戦5勝、ほぼ無敗で引退したシンハライトの仔、アランカールが人気になっていて、2戦ともメンバー中最速の上がりを使って勝っており、確かに強そうに見える。ただ、2戦とも6頭立て・7頭立てで少頭数の競馬。加えて、走破タイムが抜けて速いかと言うと、ペースを考えても遅い。2戦2勝でシンハライトの仔となると、人気になるのもわかるが、信頼はしづらい。 ギャラボーグも2戦とも上がり33秒5・33秒0と33秒台の上がりを使っているが、2戦とも超スローペースでのモノ。前記のように今回は平均ペース前後でのペースとなる可能性が高いため、ペース面を考えるとこちらも全幅の信頼までは行かない。
1400mの新馬戦が速いペースでの先行策で勝ち、2戦目から遅めのペースを追い込んでいる17.タイセイボーグを狙いたい。ここ3戦は左回りの競馬ばかりだが、いずれも33秒台の脚で末脚堅実。新馬戦を見ても特に右回りがダメという事もなさそうなので、ある程度の位置から追い込み可能と見る。特に強調したいのは、調教タイム。ここ4戦はちょっと速いかなというぐらいのタイムだったが、今回は1週前12/3の栗東CWで一杯に追われて、かなり好時計をマーク。新馬相手の追い切りで1秒近く先着したのは、相手も相手だし…という感じではあるが、タイム自体はかなり速い。調教師のコメントからも「今までで一番の状態」と出ているように、これまで以上のパフォーマンスが期待できる。それならば、上位可能と見て本命に。
<スピード指数表について> ・中央・地方で同軸で比較できる指数です ・走破タイムを元に、斤量・ペースにて補正をかけた指数 ・灰色は条件が異なる場合 今回のレースが芝で、過去走がダートの場合 今回のレースがダートで、過去走が芝の場合 その他、出走取消・中止等の場合 ・「*」は中央・地方が異なる場合 今回のレースが中央で、過去走が地方の場合 今回のレースが地方で、過去走が中央の場合
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