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過去5年チャンピオンズCの3着以内に入った調教タイプは追い切り本数が標準以上の併用系統が12頭。馬券圏内の80%をこの調教タイプが占めているということになります。ただ、今年の該当馬を調べると、ほとんどが該当。これだけでは絞り込みができませんが、その併用調教時に坂路の4F時計がどのくらいだったかということを調べると「4F52.9秒以下」で馬を選別できることが分かりました。 ちなみに過去5年で今回調教において、坂路4F52.9秒以下をマークした馬は8頭。馬券占有率は低くなってしまいますが、それでも50%以上の数字は残しています。ダート中距離G1だけに、坂路で速い時計を出す馬は少ないのですが、直線の急坂やG1というレースの格から、スピードは重要だということです。 ◎ラムジェットは調教タイプが標準坂路主体。前走みやこSでも本命にしましたが、調整パターンを変えるようにして、走りのフォームが変わってきました。だからこそ、前走のような素晴らしい末脚を使うことができたと思いますし、遠征帰りをひと叩きして、レース間隔が詰まる今回の方がパフォーマンスを上げやすい状況になりました。これまで栗東坂路で追い切りことはほとんどなかったのですが、前走から栗坂追いを併用していて、4F54.2秒をマークした2週前追い切りが2歳時以来、持ち時計を短縮しました。そして、今回は最終追いが栗坂。これはヤマボウシ賞以来ですが、時計は4F52.6秒で自己ベストを更新。これはチャンピオンズCを勝つためにマークした必然の時計といってよいでしょう。 ○ナルカミは調教タイプが標準多め併用。これだけで本命にする要素はありましたが、過去に連覇した同厩舎レモンポップが美浦坂路で4F52.9秒以下をマークしていたのに対して、こちらは4F55.1秒が最速。ずっと中距離路線を歩んできたからこその時計でもあると思いますが、そこがポイントになりそうです。 ▲ダブルハートボンドは調教タイプが標準坂路。併用系統ではありませんが、栗東坂路の4F時計は52.0秒が最速。チャンピオンズCではチュウワウィザードとハピの好走馬がいる大久保龍志厩舎ですが、いずれも52.9秒以下の時計をマークしていたので、その点では評価すべきだと思います。 △サンライズジパングは調教タイプが標準坂路主体。しかも栗東坂路での4F時計は50.6秒ですから、調教適性とはしては抜群。昨年6着時は時計条件はクリアしたものの、標準坂路でしたから、併用に進化した今年はチャンスです。 ☆シックスペンスは調教タイプが標準多め併用。最終追い切りが美浦坂路で4F52.1秒をマークしているので、こちらも高く評価すべき調教適性。ただ、スプリングSを最終追い美坂で結果は出しているものの、その後は美Wでの最終追いで重賞を勝っています。その点がどうかだけ。 注メイショウハリオは調教タイプは標準多め併用ですが、栗東坂路での4F時計は56.3秒が最速。2023年5着の時は標準多めトラックでしたから、併用になったというだけでもパフォーマンス向上が期待できますし、武豊騎手が跨った、CWでの最終追い切りが抜群の動き。前走2着から急上昇している印象を受けます。
厩舎のミカタ
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