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■デイリー杯２歳ステークスの平均ラップ12.5-11.3-12.1-12.6-12.1-11.7-11.2-11.6
道中３ハロン換算タイム：36.4秒上がり３ハロン：34.5秒
京都競馬場外回りということで、ポイントとなるのは起伏。３〜４ハロン目に４ｍ上ることになり、そのため物理的にこの区間でラップが弛むこととなります。そして５ハロン目で下り、残り３ハロンは平坦。下り坂とはいえコーナーなので一気の加速は難しく、段階を踏みながらの加速。そのため、４ハロン＞３ハロン＞２ハロンと徐々にラップが速くなっています。ここまでの一連の挙動を追って導かれることは、まず中盤はラップが弛むということ。そして、前半の３ハロン目が上り坂で後半は下りながら平坦という起伏のため、テンより上がりが遅い後傾ラップがデフォルトということになります。ゆえにマイル戦ながら中距離的資質が問われ、道中溜めて直線で加速できる馬が狙い目となります。
新馬戦が秀逸で上がり１ハロンは11.1秒。中京競馬場芝1600ｍ以上の新馬戦で上がり１ハロン11.1秒以下で勝利した馬は歴代でも12頭しかいません。過去の該当馬はワグネリアンやアドマイヤマーズ、ナミュールとＧ�亀蕁�これを中団から差して圧勝しており、前述の中距離的な要素も示しています。
アドマイヤクワッズは新馬戦が上がり２ハロン11.3秒、11.2秒の加速ラップ。これを差し切る競馬はこちらも非常に優秀で、２頭の一騎打ちと見るのがベターでしょう。
・各指数の説明
スピード⇒競走馬の最高速度を表すものスタミナ⇒競走馬の持久力を表すものパワー⇒競走馬の加速力を表すもの根性⇒競走馬の最後まで粘り強く走り切れるかを表すもの
＊各指数は最大100を想定＊未出走や該当条件への出走がない場合などで未算出の馬もいます＊馬券は主に３連複、３連単を使用しますがご自身のお好みの券種にアレンジしていただいても構いません(３連単定なら単勝勝負にする、など)
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