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今年のメンバーは昨年のBCクラシック1〜3着馬 vs 現3歳世代という構図。
ただし、3歳代表のソヴリンティが出走を取り消し。さらにケンタッキーダービーでも2着のジャーナリズムが前走のパシフィッククラシックでフィアースネス相手に完敗。
この点から今年は「BCクラシック組>3歳世代」という評価が浸透しているように思う。
よってまずは昨年のBCクラシックから振り返る。
昨年のBCクラシックは英ダービー馬シティオブトロイがダート参戦で話題になっていたが、レース後の注目はなんといっても強烈なHペース競馬。
アメリカ競馬なんだからHペースが当たり前と思われるかもしれないが、それを考慮してもあまりにも速すぎるペース。当然勝利したシエラレオーネは展開が向いた中での勝利。一方で比較的前で競馬していたフィアースネスとフォーエバーヤングは着差ほど能力差がないように見えた。
1着 シエラレオーネ2着 フィアースネス3着 フォーエバーヤング
☆レースラップ(2Fごと)22.43 - 22.53 - 24.48 - 25.61 - 25.73
ただし3着のフォーエバーヤングは550kg近い馬体のせいか機動力を失っている印象で、昨年のBCクラシックでもゴール前でようやく伸びてきた。
前走の日本テレビ盃でも直線半ばでは「あれ?意外と突き抜けないのか?」と思ったところでようやく伸びており、このことからも2ターンの小回りコースは合ってないように思う。
これが引き続きデルマー競馬場で行われるのであれば、再度差し遅れするリスクがある。いずれによ日本オッズではかなり売れるはずで、ここは相手まで。
よって本命は◎1フィアースネス。
前述の通り、昨年のBCクラシックは展開がまったく向いてない中で粘っており、2着とはいえかなり強い競馬。
前走のパシフィッククラシックではスタート後に内ラチに逃避してしまい、その分ポジションを落とす不利あり。終始砂被る競馬になったが全く問題にせず、ジャーナリズム相手に完勝だった。
今回は最内枠で砂被る競馬になるのだけが怖かったが、前走のレースぶりからはこなせていいはず。Hペース&小回りが得意なタイプでここは大崩れしないのでは。
対抗は〇7マインドフレーム2走前のスティーブンフォスターSではシエラレオーネ相手に勝利。また、そもそも3歳時にもベルモントSでシエラレオーネ相手に先着しており、かみ合えばここでも十部通用するだけのポテンシャルは証明済み。
1400mのG1を使われて勝利しているので距離に不安がありそうだが、対シエラレオーネ比較でもストライドは広いほうだと思うので距離は持っても良い。
それでも対抗に落としたのは、勝利したスティーブンフォスターSが展開が相当向いており、着順以上に評価できないこと。その一方で「シエラレオーネ相手に勝ち切っている」というのは少々わかりやすく、オッズに織り込まれそうなので対抗までとした。
単穴は当然だが能力最上位の▲シエラレオーネ。
ジョッキークラブゴールドCではあれだけの大きな不利を受けながら2着にくるんだからポテンシャルは間違いない。脚質的なリスクがあるので頭まではどうかも、ペースに応じて早めに動くこともできるため、馬券内の確率は人気なりに高いはず。
あとは無難にフォーエバーヤングも抑えるが、差し遅れするリスクがある上に人気。
そこで3歳のバエザとジャーナリズムも抑える。
特にバエザはケンタッキーダービーでも対抗におした期待馬。評価しているのはサンタアニタダービーだったが、その後は大外枠だったり、ゲートがうまく出せない関係で惜敗が続いている。
サンタアニタダービーの時のように砂をできる限り被らず、早めに先行できればチャンスがあってもいい。以下、ケンタッキーダービー時に公開したサンタアニタダービーの解説を載せておく。
1着 ジャーナリズム2着 バエザ4着 シチズンブル
☆レースラップ(2Fごと)22.25 - 24.89 - 24.28 - 25.65 - 12.49
ジャーナリズム、シチズンブル、バーンズの西海岸最強馬決定戦。先行したシチズンブルで道中のラップもややHペースといった形。とはいえラスト1ハロンが12.49秒なら決してきつすぎるペースではなかったかなと。
そもそもシチズンブルが全米最優秀2歳牡馬に選出されたのは昨年のBCジュベナイルを勝利したからだが、この時のレースラップは23.44秒→24.45秒→24.32秒→24.32秒→6.54秒で楽逃げの形。
つまりサンタアニタダービーはキツイペース&距離延長というローテが厳しかったと考えられる。いわゆるマイペースで逃げれればといった馬で、その点で最内枠はマイナス。
対してジャーナリズムは道中揉まれて狭いところもあり、後方から差して好走と着差以上に強い内容。ただし追って伸びるタイプであることから、近走はすべて外に出すことができたのがプラスに働いていた。いうまでもなく、今回は初の多頭数競馬なのでうまく外に出せるかがカギ。
2着のバエザはシチズンブルに競りかけ、そして直線早め先頭と明らかに強い競馬。ふらふらとモタれるような走りになっているので、フォームが修正されれば上積みも非常に大きい。
///////////////////////// この度はとうけいばの予想を購入していただき誠にありがとうございます。 【印について】 印について、中央競馬と地方競馬で定義が異なりますのでご了承ください。 ■中央競馬の場合 印は予想される複勝回収率ベースです。 <目標値> ◎ 複回値100% 〇 複回値95% ▲ 複回値90% △ 複回値85% 危 複回値65%以下 ■地方競馬の場合 印は予想される複勝回収率ベースです。 中央と異なり、平場の印は指数通りになります。 ≪中央競馬のチェック馬について≫ ■ポテンシャルチェック馬 総合的な能力はもちろん、瞬発力、テンの速さ、追走力など能力を細分化。 世間の認識以上に能力のある(過小評価されている)と判断した馬。 ■不利・余力チェック馬 近走で不利があった馬、もしくはなんらかの理由により能力を発揮できず、余力を残した状態でレースを終えた馬。すなわち、着順以上に評価ができると判断した馬。 ■ローテーションチェック馬 距離や競馬場などのコース条件、休養週数や近走のレース条件など、ローテーションに関する様々なファクターから判断。近走と比較し、今走でより高いパフォーマンスを発揮できると判断した馬。 ■プロファイルチェック馬 騎手や厩舎、着順、出走頭数、枠順など一般的な出馬表から得られる情報での評価。出馬表の情報からは実力より過小評価されると判断した馬。 ≪危印について≫ 危印については平場のみ提供しています。 危=過剰人気している馬のことです。 好走しにくい馬ではないことをご理解ください。 ※2022年1月〜2025年8月20日までの成績 659 - 605 - 615 - 5160 / 6039頭 勝率 10.9% 複勝率 31.1% 単勝回収率 61% 複勝回収率 65% ≪買い目について≫ 買い目は印通りにならない可能性があります。 これは券種によって期待値のある買い目を都度考えた上で組んでいるためです。 入稿ミスではありません。 (例) 馬連流しで◎△は買うが、◎〇は買わないなど。
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