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◎11番エンブロイダリー
クイーンCでの圧巻の勝利を経て、堂々とクラシック戦線へと名乗りを上げたエンブロイダリー。桜花賞では展開・馬場を問わぬ完勝劇で、同世代牝馬の中で抜けた地力を証明してみせた。そして今回の2000メートル戦は、まさに「真の完成度」を測る試金石。距離延長が鍵にはなるが、母系の底力と持続力、そして折り合い面の成長を考えれば、十分に対応可能だろう。
むしろペースが流れる展開になれば、切れよりも持続で勝負するこの馬のストロングポイントが最大限に活きる。タフな流れを自ら動いて押し切る競馬こそ、この馬の真骨頂。世代限定戦なら、能力の絶対値で他を寄せつけない可能性もある。一言で言えば——完成度の高さで他を圧倒する女王候補。
○17番カムニャック
秋華賞は、例年「春の実績」がものを言う舞台。その中でもオークス馬の相性は群を抜いており、過去10年で実に8回も複勝圏に入っている。距離2400mのオークスを制した馬が、秋の2000mで再びその地力を発揮する構図は、このレースの伝統的なパターンと言っていい。
▲18番パラディレーヌ
とにかくこの馬は――運がない。重賞を3戦して、いずれもスムーズな競馬が一度もできていない。スタートで後手を踏んだり、直線で前が壁になったり、展開の綾に泣かされ続けてきた。内容だけ見れば、どのレースも着順以上の価値があったのは明白だ。
そして今回は大外枠。一見マイナスに映るが、この馬にとってはむしろ歓迎材料。これまで内で詰まる不運を繰り返してきただけに、外からスムーズに自分のリズムで運べる今回は、ようやく力を出し切れる条件が整った。
馬券は◎から○▲が本線。
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