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◎7.セイントホース
新馬戦は600ｍ通過36.1秒の超Sペースで、その後もペースアップしない超Sペース戦。L2は11.8-11.4の加速＆余力ラップになりました。セイントホースは出遅れ。その後、3角で外から一気に位置を押し上げるというかなり無茶な形になりながらも、しぶとく脚を使って5着入線。18番人気でしたが、素質は高そうです。
陣営は「初戦から見どころがあったし、今週の追い切りでもいい動き。使って良くなっている。あの内容なら距離が延びても良さそうだしね。もともとゲートは悪くないので、今回はもう少し出るはず。前進を」と非常に前向き。最終追い切りは馬なりで終いまでしっかり伸びていて好印象。
チャンスは十分にあるでしょう。

◯4.ルートサーティーン
▲5.ルージュプルーヴ
ルートサーティーンの前走は1.34.2の好時計で走破。これは勝ったアンドゥーリルが強すぎただけです。800ｍ通過46.6秒は中京マイルとしては速めですが、この流れを先行して3着なら上々で。
ルージュプルーヴの新馬戦は出負け気味に。800ｍ通過47.5秒の平均ペース。L2が11.0-12.1ならレベルが高かったとは言えませんが、最後は大外から猛追しました。この馬だけは強そうで。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。