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◎7.アイサンサン
前々走は1.32.4の超好時計勝ち。高速馬場を加味しても優秀な時計＆ラップも素晴らしい。L5が57.3秒、L4が45.5秒、L2が11.1-11.3と完璧な余力ラップでした。
前走・ローズSは1000ｍ通過56.8秒という超Hペースの逃げを打つことに。1600ｍ通過は1.31.6という素晴らしいもの。この地点でアイサンサンは先頭と1馬身ほどありましたが、いずれにしても1分32秒以内で走っているでしょう。
メタルスピードやストレイトトーカーなど逃げ候補はいるので、平均以上には流れてくれそう。
相手があるのが競馬なので、持ち時計が結果に結びつくとは限りませんが、今の東京の高速馬場は合うタイプでしょう。
時計勝負に強いタイプとは思えない馬が比較的人気しているメンバー構成。
石川裕紀人騎手に乗り替わるのはプラス。下げすぎる危険性もなくはないですが、好位付近に付ければ、差しきれるでしょう。
程々の人気に落ち着いてくれそうなのは大きな魅力です。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。