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展望：外枠先行有利

◎16.レーヴドアンジュ
前走は名古屋の交流戦。1.34.2の勝ち時計は明らかに速く、同日、他に2つあったA級よりも勝ち時計は上です。
10番枠から押してハナへ。37.8秒の速い上がりでまとめて逃げ切りました。時計が良くても相手が……という感じではありますが、1500ｍ走って上がり37.8秒でまとめたのだからパフォーマンスもしっかりと上げています。それまでは上がり38.7秒が最速でした。
陣営が「放牧明けですが、先週にびっしりやって仕上がりはいいですよ」と述べている通り、追い切りは動いています。坂路では50.3秒という好時計をマーク。それまでの自己ベストは52.7秒だったので、やはり明らかに動けています。
大外枠＆減量のある吉村誠之助騎手もプラス。穴として一撃狙っていいはずで。

◯2.ゴールデンカイト
明らかに1勝クラスの馬ではないので、相手はこれ1頭で良さそう。
前走は600ｍ通過33.8秒の超Hペース。この流れを先行しながら2着に残したのは相当に強い。
前々走も600ｍ通過34.0秒のHペースを先行。前の組で唯一、掲示板に入りました。
普通に走れば、勝てるでしょう。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。