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展望:内枠先行有利先週の阪神芝は外回りなら差しが決まっていましたが、内回りは先行馬狙いがベターで。
◎1.ルーフセプテンバーSは跛行で競走除外に。「今は問題ない」という話です。前走のTVh賞はL2が11.1-11.5の余力ラップ戦で、ハイレベル戦としてマークしてあるレース。実際、勝ったカルプスペルシュをここでマークしておいたため、キーンランドCで本命を打つことができました(3着)。レースではやや遅いスタートも、最内枠を生かして、促して先行。先に抜け出したカルプスペルシュとの差を最後までしっかりと詰める好内容の2着でした。3着に2馬身差を着けているだけに価値は高い。3走前は休み明けでプラス22キロ。これが絞れたのも大きかったのでしょう。2走前は0.6秒差、3走前は0.4秒差とさほど負けてはいません。2勝クラス勝ちのL2は11.3-11.4の余力ラップ。1.07.7の好時計でした。元々、フィリーズレビューで4着に来るなど、素質を高く評価されていた馬です。ようやく馬も復調してきたのだと考えて、ここは高く評価します。前走に続いての最内枠も絶好枠で。
◯6.モンシュマン2勝クラスを勝つのが遅かったくらいの馬。5走前はほぼ勝てるだろうと思っていたのですが、伸びが案外すぎて不可解でした。600m通過34.2秒の速いペースを馬群の中団から。前を差し切るだけかと思いきや、止まってしまいました。前々走からようやく復調気配。その前々走は1.07.1という超好時計だったレース。L2も10.8-11.6の余力ラップで、ハイレベル戦という見立てです。最内枠から五分に出て、インの好位へ。直線で外に出した1.2着馬とは対照的に、本馬はインへ。伸びない進路を通した分、4着に脱落した印象ですが、強力な1.2着馬と上がり面で差はなく、十分に力を示しました。前走は600m通過35.1秒。高速馬場の中山としてはSペースでしたが、L2は10.8-11.2の余力ラップに。五分に出て、先団へ。3.4角も手応えが良く、直線で外に出すと、最後にギリギリ差し切り。2着コウセキも実力馬で、終いも止まっていないというのに差し切ったのだからこちらも高く評価できます。ここも内枠を生かして先行すれば、勝ち負けになるでしょう。
▲4.セシリエプラージュ長期休養明けの3走前のL2が11.7-11.4の加速&余力ラップで3馬身差の完勝。前々走はほぼ勝てると見て本命に。外枠も良く、上手く流れに乗り、最後に差し切り。ペースが遅かったため、少し危なかったところ。前走は600m通過33.7秒。すんなりと先行しましたが、思いの外、伸びずに0.4秒差負け。3走前の時とほぼ同じ馬場差だったので、自分の分を走れていません。陣営が「右に行く面を矯正しながら調整してきましたが、それがきつくなっています。実戦では馬具を工夫することも考えています」と述べていますが、その通り、前走は右にモタれ気味になっていました。もっとやれていい馬なので、岩田望来騎手にも期待を込めて。モタれずに走れれば。
他馬について。7.ミルテンベルク:陣営が「確勝を期して臨んだ前走ですが、好位で流れに乗れていた割に伸びが案外。ひと息入れてフレッシュな状態ですから」と述べていますが、前走はそんなに楽に勝てるようなレースではなかったはず。やや出負け気味も、馬なりで位置を押し上げて、インの好位へ。上手く流れに乗っているかに見えまいsたが、内から伸びきれず。0.2秒差なのでそう負けてはいませんが、このくらいの馬なのでは……という印象。シュタールヴィントとレッドエヴァンスに挟まれる5着でした。9.レッドエヴァンス:モレイラ騎手人気は確実。前走は五分に出ていますが、外枠もあり、後方へ。600m通過33.7秒は小倉芝1200mとしては速くなく、馬群は凝縮。3.4角でかなり外を回されながら伸びてきただけに強いでしょうが、9番枠は微妙に外すぎて。1勝クラス・2勝クラス勝ちはともに余力ラップでの勝利。内にもっと先行馬が少なければ、カバーすることも考えましたが、内枠にいい先行馬が多くて。10.エコロマーズ:前走でワンダーキサラに0.4秒差も付けられたのは印象があまり良くありません。五分に出て、ワンダーキサラの後ろへ。直線だけでワンダーキサラに突き放されています。前々走は好発。ベイビーキッスを行かせて2番手へ。600m通過35.2秒は遅めで、最後にベイビーキッスをギリギリ交わしての勝利。ベイビーキッスは葵Sで本命を打った通り、高く評価していた馬ですが、その後、2勝クラスを勝てておらず、あまり強くなかったのかと評価を下方修正しています。11.シュタールヴィント:2000mだと微妙に長い馬だと思っていたので、短距離に回ってきたのは正解でしょう。ただ、短距離の差し馬なので、ここで買いたいかは別。前走の1400m戦は五分に出て、案外、楽に追走できていました。直線で外に持ち出すまでにロスがあり、最後に猛追して3着。強い。前々走は17番枠から最後方まで下がりました。猛追の0.1秒差4着。これも強い。出そうと思えば、おそらくは位置は取れるでしょうが、スタイルが定まってきているため、ここは後方から届かない競馬になりそうで。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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