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◎5 ショウヘイ〇10 エリキング▲4 ジョイボーイ☆9 デルアヴァー△2 ジョバンニ
【先行負荷小・差し負荷小】（瞬発力ゾーン）
【評価馬】
◎5 ショウヘイ
サートゥルナーリア×祖母ミッキークイーンの配合を体現している存在で、スロー脚力戦においての打点の高さは世代トップレベルと評してもよいだろう。唯一馬券を外したのは、これまでのレースから一気に追走感が上がって能力を出し切れない状況だった3走前きさらぎ賞（4着）。この経験が糧となり、大舞台でも勝負できるだけのレベルにまで成長したと捉えている。阪神で行われる神戸新聞杯は、スローからの決め手勝負がデフォルテで少頭数の今年も例外ではないとみているため、得意レンジでパフォーマンスを出せる状況なら勝ち負け濃厚だろう。
〇10 エリキング
こちらも大箱コースでスロー進行の決め手勝負なら、ショウヘイ同様に世代上位のパフォーマンスを叩き出せる存在。ポジション確保の面が春から向上するとはみていないため、ポジションを引いて上がりもまとめられる◎ショウヘイの方を上に取ったが、ポジション差を埋めるだけの絶対的な脚力性能で圏内好走は見込めるだろう。相手軸として信頼したい。
以下、△ジョバンニは、杉山晴厩舎らしく巡行ペースが引き上がった状況を得意とするタイプになるため、スロー想定だとパフォーマンスを出せない可能性は視野に入れたい。3強の中では序列を落としたいところで、代わりに絶対的な脚力性能が高い▲ジョイボーイと☆デルアヴァーが間を割ってくるシーンはケアしておきたい。
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