【ご注意】予想の転載はお控えください
出馬表に予想印が反映されますが、よろしいですか?
※注の印は反映されません。
※既に予想印を入れている場合は上書きされます。
出馬表に印を反映しました。
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
お気に入り登録が完了しました。
この予想家が予想を公開した際に通知を受け取りますか?
お気に入り登録を解除します。
お気に入りの解除に伴い、通知、自動購入の設定も解除されます。
展望:内枠先行有利阪神芝は3.4角で外を回しても来られるくらいにはフェアな馬場状態ですが、まだインが良い以上はやや内枠有利。阪神芝2000mはスタート後に上り坂を通過するため、スローになりやすいコース。内枠から先行できるに越したことはなく、内枠の先行馬狙いで。
◎1.アスクカムオンモア前走・新潟記念は五分のスタート。外目の中団から運び、直線は一瞬、見せ場がありましたが、伸びず0.9秒差12着。この馬も上がり33.5秒をマークしています。1.58.9止まりの走破時計でしたが、前々走で1.57.7の好時計で勝利している通り、休み明けで力を出せなかったと見るべきでしょう。陣営は「前走は集中できていなかった。ダメージはないし、叩いて良くなるタイプなので中1週でも問題ない。上積みは大きいよ。能力的にも通用するはずだからね。右回りも大丈夫なので改めて期待」と述べています。前々走・府中Sは最内枠から出たなりで先行。外から動いていく馬がいたため、中団まで下がる格好に。1000m通過59.2秒とやや速いなか、直線で外に出し、残り200m付近で先頭へ。1.57.7の好時計で走りながら終い11.6秒なら上々。重賞でも通用するでしょう。差し馬のような通過順になっていますが、本来は先行馬。2.3.4走前はHペースだったため、位置を下げているだけです。3走前・京橋Sは直線で馬群に包まれてしまい、かなり追い出しを待たされるロス。カネフラに差されたことは気にしなくて良いでしょう。4走前はハイレベル戦としてマークしてあるアメジストS。出負け&外枠のため、後方集団から。少しずつ位置を押し上げて3角では中団付近に。直線は外をスムーズに伸びてきましたが、ゴール前で失速。ロスも響いたと思いますが、1000m通過58.9秒のHペースなのにL2は11.4-11.4の持続&余力ラップ。勝ったディマイザキッドはレコードの函館記念で4着に好走。西村淳也騎手なら最内枠を生かして位置を取ってくるはずで。ハンデの56キロも良いところでしょう。
◯12.グランヴィノス前走・関ヶ原Sは長期休養明けを含めて嫌いましたが、想像以上の強さ。五分に出て、スッと2番手へ。1000m通過61.7秒は遅めですが、ラスト5Fは57.5秒と非常に速くなりました。L2も11.1-11.3の余力ラップ。これでまとめられては、後続は差せません。前々走・難波Sは1000m通過59.9秒とさほど速くないのに、アウスヴァールに単騎逃げを許しての2番手。大逃げの2番手という絶好位ながらも、捉えきれずに2着。セブンマジシャンにも詰め寄られたのは少し物足りません。ただ、アウスヴァールに単騎逃げを許したのは川田将雅騎手の判断ミスでしょう。もう少し強気な形でも良かったはず。前走はハイレベル戦としてチェックしてある余力ラップ戦。ハルーワスウィート母系の馬は成長力があり、切れ味よりも持続力を生かすタイプがメイン。阪神内回りは合うタイプでしょう。こちらも昇級戦のため、56キロ。川田将雅騎手ならしっかり位置を取ってくれるでしょう。
▲11.オールナット2600mだと微妙に長く、マイルだと少し短いイメージ。本命を打った東京新聞杯は特に不利もなく運べましたが、失速。追走で脚を使わされすぎたか。続く大阪城Sは五分に出て、やや後ろの方から。1000m通過59.5秒ならもう少し前目に位置を取りたいところでしたが、大外から3着。2着トーセンリョウに内から交わされましたが、3.4角の内外の差もありました。前走・新潟大賞典はややスタートが悪かったですが、リカバリーして先団へ。直線で外目に出しましたが、伸びがイマイチ。それでも2着サブマリーナとは0.4秒差。4走前ではタガノエルピーダやココナッツブラウン、カナテープらを相手に勝利。相手・ラップの両面からハイレベル戦だったと言えます。その勝ち馬が弱い訳はありません。今回の鞍上はジョアン・モレイラ騎手。きちんと好走させてくれそうで。
☆2.3.9.132.マイネルクリソーラは陣営が「休み明けで帰厩当初は動きが物足りなかったが、今週のひと追いで態勢は整った。転厩後は距離を延ばして良さが出てきたから阪神の2000メートルはどうかな。最近は後手に回るレースが多いのでうまく対応できるかどうか。使えば更に良くなりそうな感じはある」と微妙なトーン。2000mで先行できるかは疑問ですが、昨年の中山金杯では外枠から積極策。位置を取って、3着に好走。ルメール騎手は怖いところで。3.イングランドアイズは阪神芝2000mの垂水Sで本命。阪神芝2000mはこれまで2戦2勝でした。スタートの悪さが気がかりでしたが、案の定、出が悪く後方からに。あれでは差せません。前走・小倉記念は五分に出て、押して先行。直線は馬群をさばいて内から差し切り。51キロも味方したと言えます。対抗を打って評価はしていた馬。54キロに増えますが、まだ恵まれた方でしょう。とにかくスタート次第で。9.ジューンテイクは屈腱炎後の2戦で共に大敗。ただ、どちらもHペースではありました。陣営は「同じ休養明けでも前回の時より今回の方が気配はいいです。力を出せる状態に仕上がったと思います。ハンデも問題ないし、この秋はいい走りを期待したいです」と述べています。2戦の負け方が嫌ですが、G3なら十分に勝負になる馬。力を出せれば。13.サブマリーナはG1級だと再三述べている馬ですが、今回に関してはレース質に合わないでしょう。スタートが悪く、テンも遅いタイプ。武豊騎手は枠なりに乗ってくるタイプ。外枠の差し脚質というのはかなりのマイナスですが、能力だけなら一番でしょう。
【自信ありプロファイル】的中・回収バランス型自信のポイント・不安のポイント:阪神芝2000mはレース質が強く出やすいコース。開幕2週目なら内枠の先行馬を狙っておいてほぼ間違いはないでしょう。アスクカムオンモアはセントライト記念でも本命を打った馬。当時は思ったよりも後ろになってしまった感。もう一列前で運びたかったところ。その点、今回の西村淳也騎手は先行型の騎手。最内枠も絶好枠。また、藤原英昭厩舎が休み明けで走らないのは昔から変わっていません。叩き2戦目もプラス材料。きちんと前に行くであろうホウオウプロサンゲとショウナンマグマはもう底が見えた印象。インの好位から運び、あとは力ない前の馬を交わすだけでしょう。今の阪神は多少外を回しても問題はないため、頼もしい騎手騎乗のオールナットとグランヴィノスを相手に。不安点は想像以上にペースが流れた時。重賞なので、ペースが流れても不思議ありませんが、Hペースほど内枠有利なので、アスクカムオンモアに関しては大丈夫でしょう。控えても大丈夫です。オールナットとグランヴィノスがやや心配ですが、単勝とワイドを押さえることで、極力、想定外になっても拾えるようにしました。あと、イングランドアイズがスタートをきちんと決めて好位置に付ける&サブマリーナが想像以上に強く、レース質を無視して突っ込んでくる、という、ヒモの2頭に突っ込んで来られるパターンも不安。そういう訳で、アスクカムオンモアとイングランドアイズ、サブマリーナの三連複まではカバーしました。あとはなるべく想定通りになるよう祈るのみです。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
この予想家をお気に入り登録する ※予想が公開されると通知が受け取れます。
お気に入り登録済み ※予想が公開されると通知が受け取れます。