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展望：外枠差し有利
札幌芝はCコース替わりですが、インの悪い部分がカバーできておらず、外が伸びる印象。日曜は雨の影響を受ける＆直線の追い風が強力なため、外差し傾向が強まると見て。

◎12.タイキラフター
前走は五分に出て先団へ。ただ、3.4角でかなりの外を回されてしまいました。高速馬場の函館でこの形では厳しすぎました。
前々走は差しの利きやすい函館の芝2000ｍということを重視して本命に。2番枠から五分に出て、インの好位へ。これまで後ろになることが多い馬でしたが、好位を確保した時点で貰ったと思えたほど。内をスムーズに通して2着に浮上。
外差しになりそうな札幌はプラスで。

◯4.ルクスジニア
前走は1000ｍ通過59.9秒。序盤はやや無理してハナへ。少し速めのペースで、差し馬2頭に捕まりましたが、ゴール寸前まで粘っていました。この前走は強い3歳馬が多く、また、4着のピンクジンが次走で2勝クラスを勝利。相手も強かったので、十分によく頑張れています。
外差し傾向になるであろう点は不安ですが、能力を高く評価している馬。
未勝利勝ちのL4は45.8秒の余力ラップでした。
フローラSでも本命を打った馬ですが、ペースも速く、得意の逃げ・先行の形で運べず。外を回されてしまい、最悪な形というしかありませんでしたが、しぶとく伸びていて、力を認識しました。
前走よりも相手関係は楽で。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。