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展望:外枠差し有利逃げ馬が多く、ペースは流れそう。外枠で流れに乗り、後ろすぎない位置から差せるタイプがベター。
◎15.モンドプリューム引っかかるタイプで、距離を短縮してパフォーマンスを上げてきた馬。何度もハイレベル戦で好走しており、クラス上位の実力を備えています。前走は600m通過33.4秒のHペース。他馬が速く、控える形に。中団のインで砂を被り、揉まれる形になっても問題はなく、内からしぶとく伸びて3着確保。1.10.6なら好時計で走破しています。前々走はエコロアゼルが1.09.8の超好時計で勝利したレース。道悪適性の差が出たレースで、2着のフェンダーも道悪巧者でした。インの好位で立ち回った3着ディキシーガンナーの形が理想的。本馬は外目を先行したため、一度は交わしたディキシーガンナーに差し返された印象で。中山ダート1200mは舞台に不足なし。7走前は600m通過34.5秒。やや遅めでしたが、L2は11.8-12.5と速くなりました。中団の外で上手く流れに乗り、直線も最後まで前を追いかけていましたが、前の2頭が止まってくれませんでした。上がり36.3秒で3着なら上々。ペースを問わないタイプ。7走前よりもペースが流れるはずなので、今度はもう一押しが利くはずで。
◯16.アグラード京王杯2歳Sでも対抗を打ったくらいの馬。その後、骨折で長期休養。ダートで安定して走れています。前走は600m通過34.3秒。ドラゴンウェルズが楽に逃げ切り。ほぼ五分に出て、行き脚が遅く後方インへ。直線もラチ沿いを通して、最後は3着に浮上。エンジンが掛かるのが遅く、平坦の新潟向きではないのでしょう。陣営も「脚質的に新潟向きではないなかで、終いはよく伸びました。中山に替わるのはいいし、クラスのメドは立ちました」と述べています。前々走は内枠からすぐに控える形に。上がり34.9秒の鋭い脚を使っても届かず。スローになりやすい東京ダート1300mも合うとは思えません。3走前はL2が12.9-12.4の加速ラップに。五分に出て、ここ2戦よりも行きっぷり良好で前目へ。3.4角の手応え絶好で、直線も余裕を持って前を差し切り。下り坂の続く中山ダート1200mなら追走面をカバーできるのだと思います。4走前は大きく出遅れてしまいました。それでも2着に来た通り、やはり中山ダートは合います。
▲12.カネショウレジェン陣営は「前走で砂を被せられて嫌がっていたのでレースでもメンコを着用する。スムーズに立ち回れれば」と述べています。前走に関しては度外視。前々走・昇竜Sは重馬場の中京ダート。外を回したポールセンが4着に負けましたが、本馬も砂被りを避けてか、外目を追走しました。内を通した馬が上位に来ていたため、こちらも度外視で構いません。1勝クラス勝ちは非常に強く、600m通過34.6秒を2番手へ。L2は12.0-12.5で、減速を少なくして差し切り。残り200m地点では前と1馬身以上の差があったため、本馬はほぼ減速していないはず。1.11.3も好時計。4走前もL2は12.0-12.4。逃げて、上がり最速で突き放しました。前目から差し馬の脚を使って勝ってきた馬だと言えるので、差す競馬に不足はありません。砂被りが良くないため、枠の並びが重要ですが、この馬の外で前に行くのはビッグドリームのみ。あまり砂を被らずに運べるはずで。
☆2.7.11.13外枠の差し馬へ。11.メモリーグラスは2勝クラス上位とまでは言えず、相手に恵まれたところで来る印象。今回は相手も強いのですが、陣営は「この中間、2度目の除外で予定が延びたが、馬は凄く良くなっている」とかなり前向きなトーンで。13.ランタナヒルズの前走は、中山ダート1200mなのに差し馬ばかり。どういうレースになるかとむしろワクワクしていましたが、600m通過35.7秒。中山ダート1200mとしては超が付くほどのスローに。L2が11.7-11.9。もう少し前に位置を確保したかったところでしょう。不発はないので、展開が向くかどうかだけ。2.リリージェーンは長期休養明けを一度叩いた効果で。7.オーロラアークは末脚性能が高く、後方から届く展開になれば。
他馬について。4.タッカージーティー:前走は1000mを逃げ切り。終い11.7秒でまとめているため、1200mも問題はないでしょうが、2勝クラスで即通用かは疑問。前々走は600m通過33.4秒のHペース。外から好発を切り、2番手へ。流れに乗れていましたが、ペースが速くて5着に脱落。1.12.0。今回もこの時と近いペースになりそう。枠も不安で。5.ロサンゼルス:中山ダート1200mで安定。1月に3着した時は最内枠で出負け。インで揉まれる最悪な形で、3角でも手応えが悪く、飛んだと思いました。ところが、内からスルスルと伸びてきて3着確保。驚きました。この時、1勝クラスならどんな競馬になっても崩れないだろうと感じました。ただ、あくまで1勝クラスでの話。2勝クラスで、1月の時のようなレースになってしまっては飛ぶでしょう。5番枠のため、揉まれる形になる危険性は高い。14.ビッグドリーム:初ダートの前々走は600m通過35.0秒のスローで逃げ。L2は12.4-12.7と失速しており、間違いなく低レベル戦でした。逃げ切ったならまだしも、0.1秒差3着。前走は危険視しましたが、ドラゴンウェルズの楽逃げの2番手へ。ペース的には非常に楽で、そのまま2着に流れ込み。3着に5馬身付けたとはいえ、展開に恵まれた&相手も小粒&平坦新潟も合っていた可能性が高い。これまでよりも遥かに強力な馬と戦うため、引き続き危険視。ルメール騎手騎乗で人気を吸ってもらいたいところで。
【自信ありプロファイル】的中・回収バランス型自信のポイント・不安のポイント:人気の逃げ・先行タイプは書いた通り、かなり危険と見ています。中でもロサンゼルスが一番強いと思いますが、前走はモレイラ騎手の手腕に、外枠も良くて勝てた印象。他は極めて危ないという判断。となると、差し馬が浮上する訳ですが、その差し馬も絞れるメンバー構成。展開を問わないモンドプリュームが一番の安牌。力も高く評価しています。相手にも差し馬をカバーしておけば問題ないはず。自信を持って言えるのは「危険な人気馬が多い」という点。私自身が中山ダートを得意としているのも、自信ありにした根拠の一つ。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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