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展望:外枠差し有利先週の札幌ダートは雨の影響を受けていましたが、にしては外差しが決まりやすかった印象。ペースも流れてはいましたが、この様子だと良馬場の場合、以前のように外枠の差し馬が有利になりそう。騎手には「今の札幌ダートはイン前有利」という意識が働いているはず。そのため、ペースは流れやすいはずで、その点も味方するでしょう。
◎14.ユウェンタース前走は1000m通過61.4秒と平均的に流れて、L4は49.9秒の余力ラップに。五分に出て、馬なりで中団外目へ。馬群は凝縮気味で、前と差はなく、3角で促して差を詰めにかかりました。前にいた3頭が残す展開に泣く形に。外からマクってきたローズマイスターとは最後まで併走状態で、こちらが一度は差し返していましたが、結局、クビ差出られて5着まで。ローズマイスターに関しては先週、不利な展開で0.1秒差の3着に来た実力馬。これと五分にやれているなら牝馬限定戦では上の存在でしょう。名古屋の交流戦で勝ち上がった馬ですが、当時、1.36.4で楽勝。1勝クラス通用の時計には至りませんでしたが、楽勝&時計の掛かるタフな馬場、ということで1勝クラスでも通用するだろうと思っていた馬です。次走では単穴評価。前々走は本命を打ちました。その前々走は札幌の開幕週。例年通り、札幌ダートは差し馬有利かと思っていたのですが、今年はそうならず。札幌ダート1700mは先行馬が相当有利でした。それでも3.4角では「ある!」と思わせるくらいに見せ場がありました。雨の影響の残った先週で外差しが決まりやすかったため、徐々にかつての札幌ダートに戻ってきている可能性もあるはず。今回の外枠はプラスになると見て。牝馬同士なら上の力を備えているでしょう。
◯10.レーヴドレフォン前走はスタート後に挟まるような格好。後方からに。1000m通過60.2秒のHペースで、かなりの縦長馬群に。本馬はかなり外を通して上がっていく形。差は詰めていましたが、一列前にいた差し馬たちと脚色が同じに。1.1秒差ですが、上がりは37.5秒としっかり伸びているため、悪くはありません。前々走は1000m通過62.1秒のSペース。出遅れて後方から。3角では内目をさばいて進出。前を追いかけるも、ペースが遅すぎました。0.7秒差。上がりは37.9秒を使っているため、こちらも悪くはありません。3走前は長期休養明け。ほぼ五分に出て、中団後ろから。重馬場で1000m通過61.9秒ならSペースで、馬群は凝縮。外目をスムーズに回って0.1秒差まで追い込みました。ケープウィッカムと同着。陣営は「スタート後に挟まったのは痛いですが、連闘を視野に入れていた分、前回は余裕を持たせた仕上げ。使った上積みが見込めますし、函館緒戦の内容からも、流れに乗っていければと思います」と前向き。ユウェンタースとともに、外差し決まる馬場・展開なら。
▲8.ヒットミー新馬戦は外枠から二の脚が速くハナへ。1000m通過62.9秒のSペース。L4は50.9秒に留まりますが、優秀なのはL2の13.2-12.5の加速ラップ。逃げて楽勝のため、実質的に余力十分。前走の大敗は「精神的な部分」だという話。スタートで挟まれるような格好になりましたが、二の脚の速さでハナへ。1000m通過63.3秒のSペースで逃げて、3角でも手応えは良さげ。しかし、クレーキングに交わされてからはサッパリ。脆さも同居しているようですが、二の脚の速さは武器。前目で残すならこの馬でしょう。陣営は「目の外傷で再仕上げの形だが、中間は順調にきている。減量騎手を起用。巻き返しを」と前向き。50キロはかなり有利で。
△13.セージグリーン前走は出遅れて後方から。1000m通過60.8秒とペースは流れました。いつの間にか中団まで位置を押し上げていて、3.4角では前を射程圏に。ただ、早めの競馬になった分、失速。前々走は五分に出て、後方へ。前の2頭が競り合って1000m通過60.4秒のHペースに。インをロスなく回り、4着に浮上。安定感あるタイプ。外枠の差し馬が恵まれるならユウェンタースと同居すると見て。
他馬について。1.ルージュミラージュ:逃げ馬。前走は3番枠からハナへ。2番手のスナークメモリーに執拗に絡まれてしまい、1000m通過60.4秒のHペースに。その分、縦長馬群になり、そう離されず0.6秒差の6着でしたが、L2は13.0-13.2と大きく止まっているため、序盤のリードが生きた印象。前々走は押してハナへ。1000m通過59.9秒は流石に速いペースでしたが、不良馬場だったため、案外、楽だった可能性も。とはいっても2着は強い。今回は最内枠が厄介。ヒットミーはテンが非常に速いため、楽に逃げられる可能性は低そうで。3.ケープウィッカム:前走はレーヴドレフォンと同着。Sペースを先行。上手く立ち回っていましたが、0.1秒差。先行して堅実なタイプですが、内枠先行馬のこの馬が来る展開の場合、ユウェンタースと共存しないと見て。12.ウィンターサン:前走は外枠から2番手へ。1000m通過60.8秒が速かったとはいえ、道中で他馬に被されて位置を下げると、3角ではもう手応えがなくて。前々走は800m通過46.2秒。これは未勝利としてはかなりのHペース。L3は13.3-13.2-13.1と大きく失速。隊列の妙で押し切れた印象。力を出し切って押し切りましたが、当時の馬場・ペースで1.38.1では1勝クラスでの力が微妙。牝馬限定戦ならそれなりにはやれるでしょうが、馬券内の枠がないと見ます。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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