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※9.ジャスパーグレイト取消のため、相手を一頭減らして一点のレートを上げます。
展望:先行有利先週の新潟は先行有利が顕著。含水率こそ低く、土曜は1.4%とかなり低い水準です。ここまで含水率が低くても、おそらく時計が出て先行有利になるはず。夏場のダートは湿度の問題なのか、含水率を別として全体的に時計は出やすくなります。基本的に新潟ダート1800mはコーナー角がキツく、差し馬がコーナーでスピードに乗せにくいため、先行馬有利。上級条件になればなるほど、差しが決まりやすくなるのは芝・ダートともに共通事項ですが、この新潟ダート1800mは3勝クラス以上になっても前有利傾向が強いままです。
◎3.ウィンドフォール新馬戦は1.54.4の好時計勝ち。L4が50.2秒&加速ラップだったため、この時点で2勝クラスくらいの力はあったのでは。翌日の1勝クラスが1.54.1でしたが、Hペースの減速ラップだったため、価値としてはウィンドフォールが上。新馬戦で2馬身半差を付けたアムールドパリも5月にオープン入り。本馬もオープンまで行ける素質馬。前走は800m通過48.5秒のSペースでしたが、L4が47.8秒、L2が11.7-11.9と衝撃のラップで7馬身差圧勝。道悪ならともかく、良馬場でこれは異常です。良馬場で1.36.3の時計もオープンで通用するレベル。前々走は1000m通過64.2秒のSペース。L4は48.7秒で、L2は11.7-12.1の余力ラップに。2馬身半差しか付けられませんでしたが、Sペースを思えば、十分でしょう。新潟で強い競馬をしているのも安心材料。ここは負けないでしょう。骨折明け&57キロのトップハンデタイがカギ。自分との戦いです。もし、Hペースになっても、馬の性能が別次元。Hペース耐性も高い可能性が高いでしょう。
○15.サトノアイオライト前走・アリエスSは五分の出。ほぼ馬なりで先行しましたが、1000m通過61.3秒のHペースに。外3番手は前過ぎました。直線で先頭に立ちましたが、すぐにマンマリアーレに交わされると、残り100m程で急失速して5着脱落。ペースを思えば、仕方ありません。前々走は五分に出て先行。すぐ前にバロネッサがいました。3.4角をロスなく回り、前を追いかけましたが、勝ったダブルハートボンドは無敗の実力馬。相手が悪すぎました。差し馬にも捕まりましたが、自分の分の時計を走れておらず、休み明けで仕上がり面も万全ではなかったのでしょう。3走前の新潟戦は1000m通過が61.6秒とやや速く、それで脚が鈍った印象。ただ、前で粘る馬はきちんと捕まえました。後ろで脚を溜めていたピースオブライフに向いた展開。1勝クラス勝ちは5F通過61.3秒のハイペースで逃げて、L4を50.4秒でまとめて逃げ切り。1.51.7は優秀です。今回、Hペースはないでしょう、むしろSペースになりそう。比較的速い上がりも使えるため、2.3着候補として。
☆7.ユアフラッシュ:この馬の福島ダート2400mの時計・ラップは秀逸。1F目が13.2秒で、L2が13.0-13.0。2F目が11.8秒で、他は全て12秒台。2400mでここまで減速しないレース、しかも良馬場で、というのは見た記憶がありません。1000m通過62.7秒も2400mとしてはHペース。3角で促して先頭に立つと、あとは追いかけてきた馬の方がバテて10馬身差の大楽勝。どっかで来るだろうと思っていましたが、まさか東京ダート2100mの不良馬場だとは思いもせず。当時は内枠有利で、1-4番枠が上位4頭を独占。五分に出てインの4番手に。追い込んでくるレッドリベルタを封じての勝利。展開に恵まれてはいるでしょう。新潟ダートは2500mを2度使っているだけですが、ともに4着。昨年はインでどん詰まりになる不利を受けました。新潟は合うはずで、先行粘り込みはあり得る。☆9.ジャスパーグレイト:前走はほぼ五分に出ましたが、行きっぷり悪く後方に。道中はインから上がっていく形で、ロスなく回り、直線外へ。終いの脚色1番で、自分の形でなかったのに好走したのは強い。元々、現級の安定株。戸崎圭太騎手ならある程度出していくでしょう。☆11.ゴールドアローン:前走は1000m通過61.3秒とまずまず流れました。最内枠からインの先団へ。逃げていたのが1200mから延長のノーブルゲイル。本命ペンティメントが2番手でしたが、さすがにノーブルゲイルを潰しいてくれるだろうと思っていました。ところがノーブルゲイルは止まらず、むしろL2を12.9-12.5の加速ラップでまとめて逃げ切り。本馬が差せず、2着止まりだったのは加速ラップが影響したのでしょう。テリフィックプランなどの実力馬ですら止まっているため、2着の価値は高くて。☆12.デコラシオン:前走はほぼ五分に出て、中団付近へ。早めに外から進出して4番手付近へ。3.4角の手応えが非常に良く、これが差し切るかに見えましたが、内にモタれるような格好に。陣営は「遊ぶようなところがあった」と述べています。自分から動く自在性や高いダート適性を示した一戦。ルメール騎手で一押しが利けば。陣営が「今回は戦法を変えてみたい。じっくりと構える形から敢えて仕掛けを遅らせるようなレースを考えている」と述べている点が不安。☆14.シェットランド:3勝クラスに上がってから凡走続きですが、前走・下総Sは1000m通過61.3秒のHペース。元々は速いペースを先行してもしぶとい馬でしたが、負け過ぎ。前々走・上総Sも1000m通過61.5秒のHペースに。前走と同様、展開が厳しかったと言えます。3走前が優秀。1000m通過62.0秒は新潟としてはMペース。2番手から運び、残り200m前で先頭に。そのまま楽に押し切りました。1.51.7も好時計。新潟ダートは得意としていて、3歳時の2勝クラスでは1000m通過59.2秒のHペースを2番手先行。逃げたシゲルショウグンをマーク。シゲルショウグンは7月のジュライCを制した通りの実力馬。これを潰しての4着は素晴らしい。不良馬場とはいえ、1.50.2の走破時計も立派で。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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