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展望:外枠差し有利札幌競馬場はコーナー角が緩いコース。ダート1700mはこの緩いコーナーを味方に、外から早めにマクっての差しが非常に決まりやすくなっています。馬場はタフ寄りで、平坦にしては時計が掛かるコース。コース形態から考えると1700mの中では時計が出て良いはずなのに、実際は函館・福島・小倉よりも時計が掛かります。おそらくは路盤の影響が大きいのでしょう。昨年を見る限り、適度に遅い流れの方がマクりやすい印象。速いと縦長馬群になり、マクりが利きにくくなる印象です。
◎5.ユウェンタース名古屋での交流戦は1.36.4で6馬身差の圧勝。名古屋1500mでは1分35秒台が1勝クラスで通用しやすいかどうかのラインとして考えています。やや足りない訳ですが、当時は稍重でもタフな馬場コンディションでした。若駒で、今後の成長面も見込めるため、1分35秒台と同義して評価していました。続く阪神ダート1400mでは単穴評価。600m通過34.4秒のHペースで、本馬は出遅れて後方から。インでロスなく回り、8着に浮上。1.27.4は物足りません。前走はタフな馬場の小倉ダート1700m。ここも出遅れて、中団インから。1000m通過60.2秒のHペース。ロスを防いで乗ることができましたが、追走で脚を使った面もあるのでしょう、上がり39.4秒と掛かっていますが、6着まで差してきました。この前走も走破タイムが微妙ですが、ペースが速すぎて時計を落としていた可能性が高い。というのも、ライノなどのダートでの実績馬も好時計を出せていないから。相手比較で、6着は全く悪くありません。本命を打つ後押しになったのが、陣営の「休養を経て馬が変わってきた。カイバをよく食べる。2走目で前走以上にやれても」という前向きなコメント。やはり成長期なので、一変はあり得るでしょう。スタートが遅いため、外マクり差しの利く札幌ダート1700mはプラス。雨量の少ない時間帯というのもプラスに働くはずです。鞍上の鮫島克駿騎手はこれまで乗ってきた騎手よりも魅力的。札幌ダートの成績も悪くない騎手です。
○8.サトノルクソン前走はハイレベル戦。1000m通過61.8秒のHペース。3角でムチを入れて進出。直線では甘くなっての4着ですが、上位馬が好時計でまとめてきたため、鈍ったのも仕方ありません。陣営は「後ろから運ぶ競馬でも走れたのは収穫。リズム重視がいいのかも。流れ次第で」と述べており、今回も脚を溜める競馬をしてくる可能性が高いでしょう。正直、先行競馬では底が見えていた馬ですが、待機策なら前走のようなパフォーマンスが出せるはずで。
▲13.ウォーターリーダー前走は五分に出てすぐ後ろへ。600m通過33.9秒のHペースで、通常なら前の止まるペースですが、京都ダートが以前よりも時計が出るようになった影響か、前もしぶとく粘りました。L2は12.4-12.9。好時計で走破した上に、上がり36.6秒は使っている訳なので、悲観する負けではありません。前々走は不良馬場。600m通過35.2秒は遅すぎで、これで却って馬群が凝縮してくれて、差しやすくなりました。インをロスなく回り、上がり最速で3着に。1400mでも末脚上位ですが、本馬は1800mの4走前がハイレベル戦。1000m通過63.2秒のSペース。控えていましたが、しびれを切らしたか、1000m手前で動いて4番手へ。1.2着馬は強すぎましたが、1番人気トモジャザーンとクビ差なら好内容。札幌のダート1700m。距離も丁度良さそうで、マクれる差しタイプの本馬にはコース相性も良いと言えます。
△11.ショウナンヤッホー前走はハイレベル戦だったという見立て。外枠から五分に出て中団へ。800m通過47.1秒はやや速いペースで、本質的には差し有利。本馬は少し前にいすぎて、動き出すのも早かった印象ですが、0.4秒差の4着。当時、1600mを心配していたくらいですが、上がり36.5秒を使えるなら1700mでも問題ないでしょう。前に行き過ぎないかがカギ。
ヒモ抜けを防げそうなので、ワイドよりも三連複を手広く。☆4.ブレイジングスターは船橋で勝ち上がった馬。前走のような東京ダートの道悪は合わないでしょう。船橋1600mで1.42.9は好時計。下したスメラギも中央で勝てていて良かった馬。前に行く脚質はカギ。☆9.コスモシェルベットは外枠プラス。前走は1000m通過58.6秒の超Hペース。これを2番手から運んでは相当な馬でなければ残せません。度外視可能。未勝利勝ちはHペースを先行押し切り。1勝クラスで通用して良い時計です。☆12.レッドベルダンスの前走は1000m通過61.4秒のMペース。オーケーバーディーが7馬身差圧勝。復活したオーケーバーディーに負けただけならまだしも、全く伸びずの5着はイメージが悪い。やはり道悪の東京コースが合う印象で、札幌ダート1700mというタイプかは疑問。それでも外枠有利で、能力だけで差を詰めてきても。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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