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展望：内枠先行有利

◎2.リュウジンオー
前走は出負け気味に出て、すぐ下げて後方へ。重馬場で、1000ｍ通過60.6秒と流れても前有利の展開に。3.4角は外から一気に進出しましたが、3着馬を交わせず4着まで。3着馬は8番人気の低評価でしたが、私は本命を打っており、高く評価していた馬。1.2着馬も実力馬だったので、4着敗退も仕方ありません。
良馬場替わりで、前が止まらないような展開にはなりにくいはずで。

○7.ヒサエノオモカゲ
前走は促して先団へ。1000ｍ通過が60.9秒のHペースになってしまい、差し決着に。4着までが序盤後方にいた馬。本馬は3.4角で内から押して動かしていきましたが、さすがにペースが速く、なかなか動けず。そう止まった感はありませんが、差し馬勢の脚が溜まった印象です。陣営は「前走のようにレース間隔が開いた時は、ピリッとしないんです。今後は力があるところを見せてくれると思います」と前向き。
前々走はL2が12.1-12.5。東京ダートでしたが、一応は余力ラップで0.4秒差です。牡馬相手にも互角に渡り合っており、先行力も高い。

☆1.3.4.10

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。