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波乱度☆☆☆（5段階評価）
WIN5候補順 1.6.5.12
開幕馬場で開催されるラジオNIKKEI賞はとにかく内枠が恵まれやすいというのはヒエログリフでも刻まれているが現代でもそれは継続している。
枠順 過去10年
1枠(3-2-2-8)勝率20%/複勝率47%/単回率213%/複回率173%
2枠(2-0-1-12)勝率13%/複勝率20%/単回率46%/複回率46%
3枠(2-1-1-11)勝率13%/複勝率27%/単回率103%/複回率107%
4枠(0-1-1-15)勝率0%/複勝率12%/単回率0%/複回率33%
5枠(1-3-1-15)勝率5%/複勝率25%/単回率56%/複回率104%
6枠(0-2-0-18)勝率0%/複勝率10%/単回率0%/複回率31%
7枠(1-0-3-16)勝率5%/複勝率20%/単回率42%/複回率61%
8枠(1-1-1-17)勝率5%/複勝率15%/単回率22%/複回率55%
土曜のバーデンバーデンCでも外から先行したアスクナイスショーとイン差し狙ったサトノクローク以外は内枠が上位を独占した様に今年も傾向は変わらないだろう。
◎ 1 エキサイトバイオ
3走前の走破タイムは同日2勝Cで6着相当の好時計をマーク。2走前は展開向いた面はあるが3-7着馬が巻き返すハイレベル戦を勝ち上がった。あずさ賞は展開向いたもののマイユニバース相手に0.1差に粘ってみせた。そのマイユニバースは現3勝Cのゲルチュタールと0.1差あり、白百合Sではバイアス不利の中0.3差なら上位と能力差なし。マイユニを定規にすればここで人気の馬とも遜色はなさそう。
何よりラジニケといえば1枠である。ラジニケと書いて1枠と読む。
過去10年1枠(3-2-2-8)単回率213%/複回率173%
ベタ買いでいいのである。逃げ先行馬を買うのも鉄則だが誰が逃げるかがとにかくわからない。となればインを取れるか勝負のレースになるはずで、黙ってても内ラチを取れる最内が恵まれること請け合い。勝ち負けまではどうかも見せ場以上は作ってくれる。
○ 6 ビーオンザカバー
新馬戦では後に重賞勝ち&G�宜チ�するマジックサンズの2着に好走。山藤賞は時計水準レベルで余力あったことから能力は昇級でも通用しそう。山藤賞からの距離短縮はフィエールマンと昨年3着ヤマニンアドホックと同じで好ローテだ。
▲ 5 センツブラッド
京成杯はHペースの差し決着を前で受けて潰れた敗戦。父ルーラーに母はマーメイドSを押し切ったサマーセントで500年海底に沈んでいたナイフくらい切れない。中央でのキレ味比べよりはローカル向きだろう。
☆ 12 バズアップビート
ジョバンニ、リンクス、トッピボーンと相手強くて勝ち上がれなかったが能力はいつでも卒業できるレベルだった。前走は外差し向いたが折り合い欠き詰まって追い出し遅れと不利あり。常に折り合い欠くリスクある乗り難しい馬だけにペースが流れそうな組み合わせポジティブ。展開的には内枠から隊列決まりそうで外からポジション上げる負荷は大きいが溜めて一発狙う乗り方もできる人気まで落ちるなら。
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