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展望:差し有利
阪神芝2200mはペースの流れやすいコース形態。イヤサカの逃げならペースは流れるはずです。Hペースになり、差し馬が台頭する流れになると見て。
◎5.オールセインツ前走は自信の本命を打ちましたが、スタートでアオって出遅れ。Hペースになり、差しの間に合う展開にはなりましたが、少し後ろ過ぎた感も。勝ったヴェローチェエラは鞍上のクリスチャン・デムーロ騎手が早めに仕掛けていました。負けたとはいえ、0.6秒差の5着。2着のマイネルエンペラーが日経賞制覇。天皇賞(春)でも5着に来た実力馬だと考えると、負けたのも仕方がありません。陣営は「前回は珍しくレース前のテンションが高く、その影響はあったと思います。その後、目の外傷もありましたが、仕上がりは問題ないし、やれていいと思います」と前向き。前々走・神戸新聞杯はショウナンラプンタに次ぐ4着。内外の進路差も響いた印象で、相手を考えれば、上々の4着でしょう。3走前は超Sペースとはいえ、上がり32.3秒を使っての勝利。4走前のL2は11.5-10.9というかなり素晴らしい加速&余力ラップを差し切り。スタートが上手くありませんが、ここは出遅れても差しが届く展開になるでしょう。神戸新聞杯の本命馬です。
○10.オーロラエックスこちらもスタートの上手くない馬。前走・シドニートロフィーも後方から。超Sペースで馬群がかなり凝縮。直線では前と差のない位置にいましたが、ペースが遅すぎて前も止まらず。上がり最速の33.8秒を使っても届かずの3着。ただ、牝馬限定戦としては好メンバーの揃った一戦ではありました。前々走はあまりにも走れず。前走で攻めを強化して巻き返しているため、参考外で構わないでしょう。こちらはローズSと小倉牝馬Sの本命馬。小倉牝馬Sは4角でかなりの外を回されるロス。あれでは伸びないと思って観ていましたが、0.2秒差4着に浮上しました。やはり相当な器だと感じたレース。
▲1.ナイトインロンドン前走・六社Sは「道悪に滑って行きっぷりが悪かった」という話。度外視でも。前々走・サンシャインSは陣営が「小脚が使えない馬なので4角で詰まったことも応えた」と述べていました。上がり最速で5着なら走れています。3走前・アメジストSは勝ち時計が1.58.6と速かったのに、L2が11.4-11.4の持続&余力ラップに。0.2秒差の本馬も強い競馬をしていますが、直線はインの狭いところに入ってしまい、ブレーキ。再加速に時間を要するタイプのため、この不利は大きかったと言えるでしょう。陣営は「スムーズなら突き抜けていたと思う」と述べていました。阪神内回りは、内回りとはいえ、コーナーが非常に大きく、中山よりは合うでしょう。
他馬について。3.タガノデュードはハイペース耐性の高い馬。差しても良いタイプです。阪神芝2200mの3走前は3角で早めに先頭へ。そのまま押し切りましたが、L2は11.5-12.0。3勝クラスで当時の形では捕まりそう。前走はHペースを控える形で、直線はまとめて差し切りそうでしたが、残り200mで甘くなり、0.4秒差の4着まで。前々走はSペースを2番手から。勝ったミステリーウェイと共に離し逃げの形でしたが、こちらが失速して3着に脱落。3勝クラスでは甘くなくて。6.アクアヴァーナルは本格化。ここ2戦とも時計は水準以上ですが、今回、相手が一気に強化。2連勝は相手も弱く、ここが試金石。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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