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展望：先行有利

◎2.ハクシンブライアン
ハクシンブライアンは2戦目が余力ラップ戦で0.5秒差。これを評価して次走、本命を打ちましたが、出遅れて位置を悪くしてしまい、飛んだかと思っていました。ところが、上がり2位の36.4秒を使って3着。外々を回されるロスもあったので、相当に強い内容だと評価していました。
5-9着馬までが全て勝ち上がっており、メンバーレベルも相当に高い一戦でした。2.3走前も高いレベルで走っていますが、東京ダート1600ｍがベターでしょう。
前走は不良馬場で、逃げ切りを許す形に。ただ、勝ち時計の1.36.3は、同日の古馬2勝クラスよりも0.6秒遅いだけの好時計。
陣営は「前走は久々と成長分を考えても少し太かった。使って順当に良化しているし、今度こそ何とかしたい」と前向き。ここは勝ち負けできるでしょう。

○16.グラスグリード
前走は五分に出て先団へ。ハクシンブライアンと半馬身差の3着。この前走はレベルが高かったという見立てのため、大外枠を引けた今回も堅実に走れるでしょう。

▲8.ミッキーアロット
前走は既走馬相手のデビュー戦。出遅れて後方からになりましたが、上がり最速の35.4秒をマーク。ハクシンブライアンと1.0秒差。2戦目の上積み＆スタートを決めれば、差はないでしょう。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。