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ヴァルキリーバース
2走前の未勝利戦は内回りで前がかなり有利な展開だったが差して来たのがヴァルキリーバースとリトルジャイアンツ。
リトルジャイアンツは共同通信杯3着と強く、ヴァルキリーバースはそれ以上の能力を見せていた。
前走のフリージアSはスタートで不利受けてかなり後方からとなった。道中捲って最後まで伸びるかなり強いレース。
初角近く隊列が決まりやすいため、後方は不利。ラップも大きく緩みにくいため普通は捲ると負けるようなレース。着順以上に評価して良い内容のレースだった。
今回ルメール騎手に乗り替わるならパフォーマンスをもっと上げてくることが期待できるのでここは本命にしたい。

エストゥペンダ
クイーンCは道中インベタ差し有利で展開が向いたが、ポジションが後方すぎて届かないポジションだったことを考えると能力を出しきって3着。相手の1.2着馬がかなり強かったので差して伸びただけでも評価できる。
4着コートアリシアンもニュージーランドTで3着に巻き返しており、エストゥペンダも巻き返し期待。

ロジャリーマイン
新馬戦はアマヒキ戦でアマキヒと同等以上のレースをして強い内容。
前走も相手がカーミングランツと結構強い馬なのだが、この馬相手に楽勝の内容。
伸び代がまだまだあるので抑えておく。

カムニャック
新馬戦はほぼワグネリアンと同タイム、同ラップでかなり強いレースで勝ち上がって来ている。
エルフィンSは差し不利展開を伸びており、アルテミスSは1番人気に推されるほどだったが道中折り合い欠し、終始外を回す不利で見直し可能な内容。
乗り難しい馬だがベテランのシュタルケ騎手なら上手く乗れて良い馬だと思い、ここはプラス評価。