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展望:外枠先行有利逃げ候補に中距離を使っていた馬が多め。最内枠のダイリュウホマレは位置を取りやすくするために1400mを使うという話。砂を被りたくない馬なので、最内枠から押して出していくでしょう。他、イチネンエーグミもビーアイオラクルもレアンダーも中距離を使ってきた馬。あまり速くなることはないのでは。
◎11.レアンダーレアンダーは名古屋での交流戦のパフォーマンスが高く、1400mの次走で本命を打った馬。二の脚が速く、カズゴルティスを制してハナへ。600m通過34.8秒なら速いことは速いですが、4角ではもう手応えがなく殿負け。陣営は「熱中症の症状が出て止まってしまった」と述べていたので、力負けではないでしょう。続く1800mで逃げ切り勝ち。買い時を間違ったと悔しい思いをしました。続く、八女特別は1000m通過62.4秒の楽なペースで逃げたとはいえ、L4の48.5秒は速い。L2の11.6-12.1が非常に優秀。11.6秒の区間で後続を引き離してセーフティリードを築きました。3勝クラスでも通用すると考えていた馬。3走前は力んで失速。前々走はHペースの逃げになって失速。前走は1900m戦。1000m通過62.0秒もペースが速く、距離も長かったと言わざるを得ません。1400mで改めて観てみたかった馬。休み明けがカギですが、CWの5F64.9秒は自己ベストタイ。大外を回っての時計だそうなので、動ける態勢にはありそうです。
○8.フェルヴェンテある程度の位置を取りつつ、速い上がりでまとめられるタイプ。前走・鳴門Sはジャスティンアースがどう勝つのかと注目していた一戦。スタートを決めてインの好位へ。4角で絶好の手応えのジャスティンアースにはあっさりと差を付けられましたが、しぶとく伸びて3着争いを制しました。前々走は骨折していたという話。3走前は600m通過34.1秒のHペースを追走しても3着。4走前は600m通過35.3秒のSペースでも2着。ローズスターに詰め寄られはしたものの、アタマ差先着しました。安定して走れるでしょう。
▲9.ビーアイオラクル2勝クラス勝ちは中山ダート1800m。1000m通過60.7秒はあまりにも速いペース。2番手から。逃げた馬が早々に止まり、ハナへ。本馬は手応えが良く、むしろ付いてきた馬の方が先に苦しくなっています。L2は13.2-14.0と完全に止まりながらもクビ差押し切りました。Hペース耐性の高さを理由に○を打っていましたが、想像以上でした。前走は東京の上がり勝負に対応できるのかが見ものでした。800m通過48.3秒のSペースで逃げて、残り200m手前でタガノエスコートに捕まりましたが、0.5秒差の6着ならよく頑張っています。かつてまでのビーアイオラクルではなく、今このタイミングでの1400m短縮は魅力で。
△15.ベルウェザー前走は五分に出て中団から。上がり36.3秒を使って伸びてはいますが、6着まで。前々走は600m通過34.6秒のHペース。先行したのが裏目。内から伸びてきましたが、最後は少し甘くなりました。とはいえ、3着とは0.4秒差、4着とは0.2秒差。そんなに負けてはいません。2勝クラス勝ちの相手が強力でした。2.3着が2勝クラスを突破。5着ニシキギミッチーはオープンまで上がりました。1勝クラスでは、芝でオープンまで出世したカピリナを差し切り。終い12.3秒でしたが、本馬は11秒台で差し切っているはずです。陣営は「クラスのペースに慣れるのに時間がかかっている」と弱気ですが、そんなに悪い競馬はしていません。ポジショニングへの意識が低い横山典弘騎手は少し嫌ですが、外枠は芝部分を長く走れるメリットがあります。
他の人気想定馬。2.ローズスター:道悪ダートだと上がり34秒台の豪脚を使えるため、道悪向きだと考えています。前走のL2は12.7-12.2の加速&余力ラップ。ハイレベル戦と評価しています。スタート後に挟まれる形で後方に。3.4角はインをロスなく回りましたが、直線で進路がなくなり、ろくに追えずに終戦。前々走は600m通過35.3秒。イン圧倒的有利だった中京ダート。3.4角で外を回しては苦しかったと言えます。3走前はフェルヴェンテにアタマ差まで差を詰めました。600m通過35.3秒の遅いペースでしたが、上がり性能が高いので、Sペースの方が馬群が凝縮する分、プラスでしょう。道悪でより末脚が生きる時に狙いたい。4.ノボリショウリュウ:ここ2戦のパフォーマンスには驚きですが、今回は1400mがカギ。芝の3戦目は800m通過47.9秒の楽なペースでしたが、明らかに距離が長かったような負け方。残り200m手前で止まっており、おそらくは1400mもギリギリ。3-6走前に1000mを使っているのが全てなのでは。距離延長で買いたい馬ではなくて。5.レイズカイザー:前走で控えたのは脚質転換だそうです。出負け気味に出て後方から。600m通過34.6秒と流れて、縦長馬群に。そのおかげで3角でロスなく回り、4角で外へ。直線は進路が完全にスムーズ。差し切り。かなり進路取りが上手く行っていたので、今回、再現があるかは微妙で。12.メイショウタイゲイ:前々走は休み明けでしたが、パワーアップしたと陣営前向きでした。後方のまま終戦。前走は600m通過34.3秒のHペース。かなり後方でしたが、L2が12.3-13.1と失速したことで間に合いました。阪神ダートだと勝負どころで置かれてしまいます。下りで勢いを付けられる京都が合っている馬でしょう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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