【ご注意】予想の転載はお控えください
出馬表に予想印が反映されますが、よろしいですか?
※注の印は反映されません。
※既に予想印を入れている場合は上書きされます。
出馬表に印を反映しました。
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
お気に入り登録が完了しました。
この予想家が予想を公開した際に通知を受け取りますか?
お気に入り登録を解除します。
お気に入りの解除に伴い、通知、自動購入の設定も解除されます。
展望:外枠差し有利好カード。Hペース型の逃げ馬マイネルカーライルがいて、それに続く先行馬も多く、Hペース濃厚。差し馬から。
◎9.エリカサファイア2勝クラス勝ちの1.42.8は、同日3勝クラス・ポプラSの1.43.0よりも速い勝ち時計です。それまでのハイパフォーマンスからも、3勝クラスでも通用するはずの馬。前走・上総Sは1000m通過61.5秒のHペース。中団辺りに位置取りましたが、引っ掛かってしまった上に、全てのコーナーで外を回されるロス。3角で押して位置を押し上げていきましたが、それまでに引っ掛かったことや外を回されるロスもあり、伸びきれず。ロードクロンヌが圧勝しましたが、2着とは0.6秒差、8着という着順ほど負けた印象はありません。前々走・赤富士Sは最内枠で出負け。促してリカバリーしましたが、ここも引っ掛かってしまいました。直線は馬群の中で、外に持ち出してからは脚は使っています。上がり35.2秒と速い上がりを使えていますが、L2が11.5-11.7と芝並みのラップになってしまっては差せません。3走前はプラス22キロ。これは減った分が戻ったという話。内から出して行くと「そこから力みが取り切れませんでした」と鞍上が話していました。1000m通過60.6秒も速かったですが、モズミギカタアガリのマクりによってL4で11.9秒という速いラップを刻みました。それで差し馬向きの流れになってしまい、最後は甘くなって0.8秒差の7着に。2勝クラス勝ちは重馬場とはいえ1000m通過59.9秒は速く、差し馬向きのペース。初角は4頭雁行状態の一番外。3.4角も外を回しながら3馬身半差の大楽勝。相当に強い競馬だったと思います。好カードですが、実力馬を倒す実力を秘めた穴馬。休み明けを1度叩いての臨戦過程もプラス。陣営は「前走前よりカイ食いが良く、カイバは完食。心身のバランスも良く、状態は上向いている。力んでいる点を競馬で修正していければ、好レースも可能」と述べており、前走時よりも前向きです。
○13.テリフィックプラン2勝クラスの鋸山特別は1000m通過62.5秒。逃げ馬が揃ったのでもっと流れるかと思いましたが、それでも水準以上のHペース。出負けして中団から。3角で位置を押し上げていくと、2着のコトホドサヨウニに2馬身差。3着は更に5馬身離されました。前走も出負けして中団。1000m通過61.7秒のHペース。3角での反応が悪く、直線では届かないかという位置。3着。鞍上は「重かったし、勝負どころでの反応もちょっと遅かったね」と述べていました。前々走も出負け気味でしたが、リカバリーして好位へ。1000m通過62.0秒。3.4角でロスなく回ってきましたが、前のムルソーが強すぎました。ただ、アンタレスS出走のマーブルロックには6馬身差を付けての2着。やはり能力は高い。陣営は「放牧を挟んで仕上がりは悪くありませんが、最近は前半の行きっぷりがもうひとつで着順に影響しています」と述べています。休み休み使って崩れていない馬なので、休み明けは問題ないでしょう。追い切りも好時計で駆けています。行きっぷりに関しては、ペースが流れる今回なら問題なさそうで。
▲7.ロジアデレード:前走・韓国馬事会杯は1000m通過62.3秒のHペース。先団へ。3.4角の手応えが良く、直線で外に進路を確保。勝ったストライクが別次元の脚で差し切ったことに驚きましたが、後ろから差される様子はなく、2着を確保。前々走・招福Sは1000m通過62.6秒で、馬場を考えればHペース。序盤3番手付近でしたが、マクりが入り、巻き込まれずに控えました。直線は外から伸びてはいますが、前を捉えられず、後ろのアスクビックスターにも交わされて6着。物足りませんが、5着テーオーパスワードとは0.3秒差。4/6に勝ち上がったマンマリアーレですら7着に負けています。マクりが入ったことで加減速の激しいラップになっており、レース運びも難しかった可能性があります。3走前。北総Sは1000m通過61.6秒のHペース。このペースを2番手から運び、直線ではセーフティリードかと思ったほど。ハビレとマンマリアーレに交わされましたが、共にかなりの実力馬。3着は評価して良いでしょう。前目で残すならこの馬か。
△タンゴバイラリン前走・甲南Sは中団インから。伸びてはいますが、1000m通過63.7秒のSペース&L2の12.2-12.1では差せません。前々走・北山Sは出負けして後方から。1000m通過61.7秒のHペース。テリフィックプランを追いかけましたが、最後は少し離されての6着。3走前・クリスマスエルフ賞は出負けして中団から。1000m通過62.4秒と水準に流れながらも、1.53.8と勝ち時計が遅いですが、本馬は最後までメンバー1の伸び脚で差し切り。本馬は終い12秒台前半だったはず。
以下は三連系要因。
☆14.アスクビックスター矢作芳人厩舎から前川恭子厩舎へ転厩。ここ3戦はサッパリですが、2.3走前は少し追いかけすぎた感も。4走前の2着は優秀。脚を溜めてくれる石川裕紀人騎手とは手が合いそうです。☆5.ハッスルダンク前走は思いのほか、位置を取れましたが、1000m通過61.5秒のHペース。中団付近から運び、大きくは負けていませんが、もっと脚を溜めた方が良かったのかもしれません。陣営は「前走は案外でしたが、ポジションを取りにいくと良くないようです。道中ためを利かし終いを生かす形がいいですね」と控える競馬を示唆。Hペースになれば前々走のように差してくる。
他の人気想定馬。6.コトホドサヨウニ:最近は克服気味ですが、本来はキックバックがダメな馬。陣営も「休み明けだとキックバックを気にしたり、まだ不安はあります」と弱気。前走は1000m通過63.0秒のSペースを先行。直線で砂の被らない外に持ち出すと、残り200m手前で先頭へ。L2は12.4-12.3の加速&余力ラップですが、このクラスの馬だと出ます。前々走は1000m通過61.8秒のHペースを先行。L2は12.5-12.3の加速&余力ラップですが、これは勝ったルシュヴァルドールが引き上げたもの。本馬は終い12.7秒まで失速しています。鳳雛Sの4着からしてもすぐオープンまで上がるかと思っていましたが、意外にも苦戦。3走前でテリフィックプランに完敗しているだけに、狙う価値は低いと見て。10.ウンガイソウテン:1000m通過62.2秒で逃げ切った1勝クラスの1.52.6が優秀で、3勝クラスでも通用する時計です。前走は1000m通過63.4秒のSペースを2番手から。残り200mで先頭に立つと4馬身千切りました。ここ2戦のパフォーマンスに文句はありませんが、長期休養明けがカギ。やはり半年以上の休み明けだと好走率・回収率ともに下がります。先行脚質も疑問。陣営も「さすがに休み明けの割引が必要かもしれませんが、どこまでやれますか」と微妙なトーン。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
この予想家をお気に入り登録する ※予想が公開されると通知が受け取れます。
お気に入り登録済み ※予想が公開されると通知が受け取れます。