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フラワーCのポイント

・世代牝馬限定重賞として初めての中距離戦

・牝馬限定の特別戦はデイジー賞くらいで中距離戦は牡馬相手に戦う

・馬柱は汚れていても特に今年は牡馬が強い中でのものなので妙味出る

前走距離

・短縮(1-4-1-21) 勝率4%/複勝率22%/単回率293%/複回率148%

・同距離(4-3-2-34) 勝率9%/複勝率21%/単回率32%/複回率53%

・延長(5-3-7-56) 勝率7%/複勝率21%/単回32率%/複回率52%

→前走2000m以上は特に穴馬の激走目立つ条件

所属別

・栗東(5-3-4-40)勝率10%/複勝率23%/単回率175%/複回率105%

・美浦(5-7-6-70)勝率6%/複勝率21%/単回率28%/複回率51%

→わざわざこの条件を狙って東上してくる関西馬の勝負度合いが高い

◎ 11 レーゼドラマ

前走牡馬相手の中長距離で関西馬と激走条件に満ち満ちたレーゼドラマちゃん。それでも能力の証明がなければ本命には推せない。能力の証左が2走前。前潰れのタフな展開を先行押し切り勝利してみたせたが、その時計は前日2Cと0.1差。このレベルで走れる馬がGⅢで足りないはずがない。前走は距離が流石に長い面もあったが、おそらくレース間隔の問題もある。追い切り時計を見ても今回とは雲泥の差だ。好時計で走った後の満身創痍の状態で2着ファイアンクランツとは0.4差なら褒めてあげたい。前走後は社台F鈴鹿に短期放牧を挟み状態上昇した今ならスタミナの違いで押し切りまである。