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展望:先行有利改修後の阪神ダートは「オーストラリア アルバニー産」のダートを40%をブレンドしています。これは大井などで利用されている、いわゆる「白い砂」です。まだ始まったばかりですが、外枠有利だった改修前とは全く傾向が異なるように思います。「白い砂はタフなため、外を回って長く走ると消耗しやすい」という仮説を立てました。道悪になると走りやすくなるため、外枠も走れるようになりやすい。改修後の京都ダートも良馬場の時は内枠有利、道悪で外有利になりますが、この仮説は大きく間違っていないように思います。阪神芝1400mもやや内枠有利。芝部分を長く走れるため、外枠も比較的走りやすい印象です。
◎11.ガビーズブラザーガビーズシスターの半弟。前走は出遅れも、二の脚が速く、リカバリーして中団へ。ただ、3F通過34.5秒のハイペースだったので、リカバリーの負荷は高かったように思います。3.4角は抜群の手応えで外を進出しましたが、改修後の阪神ダートであれだけ外を回しては厳しかったか。楽勝しそうな手応えながら、逃げ馬にもうひと伸びされて2着まで。3着には3馬身差、4着には3+2馬身差と、後続にかなりの差を付けました。新馬戦も出遅れましたが、ここもリカバリーする脚が速く、中団前目へ。まとめて差し切りそうでしたが、L2が12.4-11.9の加速&余力ラップになってはお手上げ。前との差がなかなか詰まりませんでした。ですが、このラブミーナッソー戦で0.1秒差の3着なら能力は高い。そもそも、レースっぷりからして能力の高さは明らかです。浜中俊騎手は馬場読みの上手いタイプ。先週日曜は阪神ダートに2度乗って、2度とも逃げていますが、外を回されたくなかったのかもしれません。前走時は開幕週で阪神ダートの傾向が分かっていなかったと思いますが、今はよく把握しているはず。今回も出遅れそうですが、前走よりもロスを防いで乗れば、勝てる確率が最も高いと見て。
※堅くて恐縮ですが、単勝一点にさせていただきます。
追走力の求められやすいダート短距離は初出走馬が好走しにくい舞台。ニューオーリンズは追い切りで抜群に動いていて、ゲート練習でも12.7秒。ある程度走れそうですが、追走面がやや不安。また、ガビーズブラザーは強力馬。当然、相手小粒な方が初出走馬は好走しやすくて。初ダートの馬も、ダート馬が弱い方が好走しやすいと言えます。ガビーズブラザーを初ダートで撃破できるかは疑問です。
他の人気想定馬。15.ラファル:前走は阪神ダート1400m。3F通過34.7秒のハイペース。五分に出て、徐々に下げて後方へ。3角では内目に潜り込んでロスを防ぎ、4角で外へ。L2が13.1-13.4と失速したからこそ、差して来られた側面が大きいですが、他馬とは別次元の脚ではありました。上がり37.9秒は次点に0.7秒差を付けるダントツの数字。枠なりに乗りやすい武豊騎手が3角でわざわざインに入れたということは、やはり外を回すと負荷が高いのでしょう。今回、15番枠。内に潜り込めるチャンスがあるかがカギ。ガビーズブラザーは前走よりもロスなく乗るはずなので、ラファルは2着までのような気がします。こちらは前走、1.26.5で走破しましたが、ガビーズブラザーはロスの響く競馬で1.26.2で走破しています。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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