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展望:先行有利
◎5.ペイシャキセキ新馬戦のL2は12.4-11.9の加速&余力ラップ。終いの11.9秒は相当に速い水準です。ペイシャキセキは出遅れて後方から。インをロスなく回り、直線もインを突く競馬。最後は伸びていないように見えますが、終いが11.9秒では付いていくのにも一苦労だったと言えます。初戦前に陣営が「操縦性が高い」と述べていましたが、二の脚を利かせて馬群に取り付く姿や、コーナリングの上手さにその片鱗が見えました。初戦は牡馬混合戦で超ハイレベル戦だっただけ。牝馬限定戦なら通用するだろうと考えて本命を打った前走は、五分に出て中団へ。ここもインをロスなく回り、操縦性の高さは示しましたが、6着まで。時計自体は詰めました。今回は「鞍上の進言もあって距離を延長。状態はいいし、うまく流れに乗れるようなら」という話。牝馬限定のダート未勝利は先行有利になりやすい(スローが多かったり、差せる脚を使える馬がいなかったりして、前が止まっても前残りになりやすい)ので、前走通り、スタートを決めて先行できれば。今の阪神は改修前よりは外枠有利ではない模様。インでロスなく運べる強みを生かして。
○4.シュドゥン前走は出遅れてしまい、リカバリーするも中団まで。3.4角でロスを防いで回ってきましたが、直線入口では他馬と衝突する不利。5着とはいえ、2着とはわずか0.2秒差。牡馬を相手に、このロスある競馬でも大きく負けなかったのだからここは素直に評価。新馬戦はL4が49.4秒、L2が12.0-12.4の余力ラップ戦でクビ差負け。この内容ならここでは飛ばないと思いますが、競馬に絶対はなく、もう1頭押さえます。
▲11.タマモジャスミンスタートに関しては上手くありませんが、二の脚が速く、リカバリーして先行できるタイプ。3走前がハイペース戦で、1.2着には大差離されましたが、3着は確保。ここは牡馬との混合戦でした。ここ2戦は牝馬限定戦でスロー〜ミドルペースを先行。共に安定して走れています。特に前々走は、3着に下したツキノアカリが余力ラップ戦で2着のある強力馬でした。この馬を下しての2着なら評価して良いでしょう。スタートがダメで、二の脚が速い馬なので外枠もプラス。田口貫太騎手もダートでの先行策が得意です。
他の人気想定馬。6.ノンスタンダルド:前走は既走馬相手の初戦。五分に出ましたが、初出走馬なので追走に苦労した形に。ただ、5F通過62.6秒と流れたので、後ろからの競馬になったのは結果的にプラス。1分付近で徐々に位置を押し上げていく形。直線は外から差し切れそうで、脚が上がってしまいました。この初戦はL4が53.0秒、L2が13.7-13.3と非常に上がりが掛かっています。2戦目でパフォーマンスは上げるでしょうが、それでどこまで通用するか。前走に限れば評価はできません。最終追い切りは52.0秒の自己ベストを強めでマーク。怖いことは怖い馬。8.マキシマムビスタ:サンビスタ産駒。前走は出負け気味のスタート。押して中団へ。5F通過62.7秒なら未勝利としてはやや速い。L2が13.1-13.3と止まってくれたからこそ差して来られた形。上がり38.6秒と掛かっているので、いわゆるバテ差し。今回、先行できそうな馬が容易に止まりそうになくて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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