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展望:内枠差し有利。土曜は内枠がよく馬券に絡んでいました。日曜は土曜よりも含水率が高くなりそうで、引き続き、内枠の馬が走りやすい馬場状態になりそう。ピュアキアンやタガノエスコートらの逃げ馬がいるのである程度流れそう。逃げ馬勢をムルソーが一掃して、差し馬が突っ込んでくると見ます。
◎7.ホールシバン3走前からセン馬に。前走・門司Sは陣営が「中間、ビシビシやってきたことがレースに結びつきました」と述べていました。セン馬になったことと、攻め強化で完全に復活したと見た方が良さそうです。というのも、前走は驚くほどに強い内容。5F通過58.6秒のハイペース。やや出負け気味のスタートから中団へ。本馬の位置でも脚は使わされていたはずですが、3角では多くの馬の手が大きく動く中、本馬は絶好の手応え。あのハイペースを追走しながら上がり35.9秒をマークしたのは衝撃的な強さ。残り200mではまだ前と2.3馬身ほどありましたが、本馬が差し切ったことで、L2は12.6-11.8の加速ラップに。終いは11秒台前半に突入していたのでは……?確かにこの日は超高速ダートで、8Rの3歳1勝クラスでもL2が11.8-11.8と滅多に見ないラップが出ましたが、5F通過タイムが4秒以上も違います。次点の上がりが36.7秒ですから、35.9秒が如何に破格か。相手も決して弱くはなく、2着サーマルソアリング、3着チュウワハートはオープン特別で実力上位の馬です。道悪巧者でも1700m巧者でも小倉巧者でもないかと思います。むしろ1800mの方が良い印象でした。それでも前走と同じ道悪なのは安心材料ではあるでしょう。中山ダート1800mではもともと、1分51秒台前半の持ち時計を持っています。今ならもう少し時計は詰められそう。1800mなら前走よりも楽に追走できそう。ここは相手が強力でも本命を打つ価値があると見て。
○2.ムルソー今回は斉藤崇厩舎から池江泰寿厩舎に転厩しての初戦。前走は5F通過62.0秒と楽でないペースを先行しながらL4を48.9秒でまとめて7馬身差の大楽勝。L2も12.3-12.4。出負け気味に出て、押して2番手を確保。4角で早めに先頭に立つと、あとは後続を突き放すだけの大楽勝でした。13馬身ぶっ千切った3着マーブルロックですら3勝クラスを強い内容で突破しており、ここで崩れるシーンは想像しにくいところです。前々走もスタートイマイチで、押してハナへ。5F通過62.4秒なら速いですが、直線は加速ラップで後続ぶっ千切り。3走前のユニコーンSもスタート一息で、押して3.4番手ヘ。5F通過61.6秒はハイペースで、差し馬向きの展開に。展開不利でも5着。残り100m付近では3番手でした。スタートの悪さだけが不安ですが、二の脚でリカバリーが利きます。位置を多少悪くした程度では崩れないのでは、と思います。
他の人気想定馬。11.ハビレ:特に嫌うことはないですが、ムルソーを相手として信頼している以上、買う価値は低いのではないかという見立て。もちろん、ワイドならこちらを選んだ方が配当を確保できますが、分散させる意味はないと見ます。ダートクラシック路線では不利に泣いてきただけ。近走は安定して力を出せており、速い上がりも使えます。ホールシバンの方が位置を取りつつ、速い上がりを使えるでしょう。16.ヴァンヤール:前走・ポルックスSは出負け気味で中団インへ。3.4角でインをロスなく回り、直線もイン突きで5着。上がり最速とはいえ、ロスなく回っての数字です。安定感ある馬ですが、新興勢力が強すぎて対等に戦えるかどうか。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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