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展望:外枠差し有利小倉は土曜にいよいよ外差し馬場になりました。外差し馬場の時、先行勢がスローペースに落として粘り込むというパターンがたまに見受けられますが、ここは世代限定1勝クラス。逃げ馬多数で、どうあがいてもペースは落とせないでしょう。外枠の差し馬から。フルゲートですが、未勝利馬も少なくないメンバー構成。差して来られる馬、先行しても残せるであろう馬は少なく、3頭に絞って。
◎12.オンザブルースカイウマい馬券で4回本命を打っている馬。新馬戦のL2は11.3-11.3の持続&余力ラップ。最後の最後にポートデラメールに捕まりましたが、タイム差なしの2着ならよく頑張っています。続く2戦目のL2も11.4-11.4の持続&余力ラップ。先行して一旦は抜け出しましたが、ラパンチュールの決め手に屈しました。ラパンチュールは追走力のなさがネックで掲示板付近の競馬を続けていますが、抜群の末脚を持っている馬。これに差されたとはいえ、アタマ差ならよく頑張っています。本来、差した方が良い馬ですが、未勝利レベルだとスローペースになりやすく、なかなか届かず、勝ち上がるまでに時間を要しました。4走前は前残りを許しての3着。3走前は1400mがやや長かったのでしょう。前々走は3F通過33.3秒のハイペース。内枠の差し馬が有利な展開で、バイアス通りに乗れたとはいえ、2馬身差の完勝を収めました。2着アンダースコアは出遅れ癖がネックになっていますが、超ハイレベルだった2戦目の福島戦でタイム差なしの2着。この時に勝ったルクスレゼルヴァはさざんか賞も連勝。3着フウセツはかささぎ賞で2着に好走しています。この比較からは、オンザブルースカイは1勝クラスでも上位でしょう。本馬の前走・かささぎ賞はイン有利の馬場。中枠から先行しましたが、3.4角で外目を回されてしまい、直線で伸びを欠きました。外を回したことが完全な敗因です。陣営も「前回は結果的に脚がたまらなかった」と述べています。また、「前々走のようなレースができれば、また違うと思う」と前向きです。今回は外差し馬場。12番枠は良いところで、他馬が速いので自然と差しに回る形になるでしょう。大チャンスで。
○6.レイピア未勝利勝ちの1.08.2が超優秀。重馬場の小倉2歳Sは3F通過34.5秒で逃げましたが、外の方が伸びる馬場。3頭に交わされましたが、インベタの競馬で4着なら能力は高い。外差し馬場を先行しても残せるタイプでしょう。3走前の福島2歳Sはまさに外差し馬場。3F通過34.0秒で逃げると、残り100m過ぎまで先頭を死守。そこから交わされて3着ですが、4着には2馬身半差を付けました。L2は12.3-12.7と非常に掛かりましたが、このタフな展開を逃げても崩れない点は評価。前々走は3F通過32.9秒、4F通過は43.7秒の超ハイペース。これはさすがに捕まりましたが、0.2秒差負けです。前走は3F通過33.8秒で2番手から。開幕週でイン有利でしたが、外枠で道中は外を回されてしまいました。それでも崩れず2着。勝ったアブキールベイは余力ラップで新馬戦勝ちの素質馬です。バイアスが不利でも崩れなそうで。
▲8.ヒラボクカレラ前走・万両賞はすぐに下げて最後方から。3F通過35.9秒のスローペース。届かなかったのは仕方ありません。残り100mで甘くなっているので、やはり1200mがベストでしょう。前々走は3F通過34.9秒。L2が11.6-12.7という変則的なラップに。外枠から先行できそうでしたが、下げて中団から。直線は外から楽な手応えで突き抜けました。極端なバイアスはありませんでしたが、ややイン有利の日だったと思います。外から相当楽な手応えだったことを考えると、ラップや時計以上に評価できそうです。1200m戻りは期待が膨らみます。外差し馬場を生かして。
他の人気想定馬。2.アーサーズウェイン:前走は3F通過33.8秒、L2は12.4-12.6と掛かりました。1.10.5。同日のかささぎ賞は3F通過34.4秒のスローだったというのに、1.10.0でした。最内枠で、ハイペースに巻き込まれないベストな位置で競馬ができました。見た目の脚色は鋭かったですが、ラップを見ると他馬が伸びていないのだと分かります。相手も弱かった一戦で。14.ベイビーキッス:前走は外枠からハナを奪いきる好騎乗。3F通過は34.4秒と重馬場だとしても遅く、2着馬の猛追をギリギリ凌ぎました。鞍上がうまく乗った感が強くて。前々走は3F通過34.2秒での逃げ。楽なペースとはいえ、L2が11.5-11.6とほぼ減速しなかったのでレベルは高かったと言えます。それでも2着に負けている以上、外差し馬場の今回、展開不向きで飛ぶ可能性が高い。菊沢一樹騎手が乗ることだけが怖いところです。15.ホウオウブースター:未勝利勝ちは3F通過34.3秒で逃げて、L2は11.9-12.1と平凡。前走は相当にメンバーレベルが低かったですが、3F通過34.7秒を2番手から運んで失速しているようでは……。前々走は外差し馬場の福島2歳S。バイアスに沿った競馬が叶いましたが、レイピアとは0.5秒も差があって。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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