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◎7.カンパニョーラ3走前では今回人気のニットウバジルを撃破。ほぼ五分に出て後方から。3F通過33.3秒で、4F目も11.8秒を踏む超ハイペース。道中はインで脚を溜めて3角の途中から外目に出していく形。直線も外には出さず、馬場の真ん中付近へ。L2が12.3-13.2と前が失速したのもありますが、残り200mで先頭は遥か前。届かないであろう位置から桁違いの末脚で差し切りました。終いの伸びは上がり最速のカンザシを上回るほど。前々走は五分に出て最後方から。3F通過33.5秒のハイペースで、3.4角もロスなく回ってきました。上がり最速の35.6秒を使い、3着とはタイム差なしのところまで追い込んできましたが、届かずの5着。このアクアラインSはL2が12.4-12.4の持続ラップ。翌日のカペラSの勝ち時計が1.10.1でしたが、こちらは勝ち時計が1.10.2。重賞と遜色ないくらいのハイレベル戦でした。本馬の1.10.8でも3勝クラスとしては十分に速い水準です。前走は3F通過35.5秒とかなりのスローペースに。L2も12.0-12.1と前が全く止まりませんでした。五分に出て後方から。インをロスなく回ってきて伸びていますが、前との差はジリジリと縮まる程度でした。使っているレースのレベルが高く、4走前も12.1-12.1の持続&余力ラップでした。ハンデ戦で53キロなのは魅力的。ただ、軽ハンデで乗れる騎手が少なかったのか、嶋田純次騎手が久しぶりに手綱を取るのは不安ではあります。
○16.ブシン前走は好発を切りましたが、行き脚がなかなか付かず。3F通過33.1秒のハイペースの中、徐々に先頭に並びかけていきましたが、少しペースが速くなりすぎました。5着確保なら悪くはない結果だと言えます。前々走は出遅れて自分の競馬ができず。3走前は五分のスタート。砂を被らないよう、外に切り返して3番手へ。3F通過33.4秒のハイペース。カペラSを勝ったガビーズシスターには水をあけられましたが、前にいたサザンエルフはハナ差捕まえました。1.10.2の走破時計も優秀。4走前は、未勝利ですでに1.10.5で走破したインビンシブルパパの逃げ。3F通過33.7秒の逃げならインビンシブルパパが粘れるペースだったと思いますが、これを徹底マークして3馬身千切ったパフォーマンスには驚きました。1.10.6も走破時計優秀です。スタートが遅い上に揉まれたくない馬なので、16番枠は絶好でしょう。今度こそチャンス到来か。
▲9.ニットウバジル前走でようやくのこと2勝クラスを突破。3F通過33.7秒とペースが流れた方。五分に出てインの先団から。直線でインを突いて差し切り勝ち。L2は12.4-12.3の加速&余力ラップに。1.10.6の勝ち時計も優秀です。
△2.パルデンス前走は3F通過33.3秒のハイペース。やや出負け気味で後方から。直線は馬群を縫う形で3着に浮上。最後方から大外を回した2着ムーヴは、3勝クラスをすぐ卒業できそうな実力馬。パルデンスは安定感抜群ですが、どうも人気になりにくい馬です。前々走も後方から。3F通過33.1秒のハイペースの中、徐々に位置を押し上げて中団付近へ。比較的ロスなく回り、最後は3着に浮上。勝ったロードフロンティアはハイペースをものともせずに4馬身差圧勝でしたが、2着とは0.2秒差。ブシンに先着しての3着でした。ブシンとの斤量2キロ差は変わらず。中野栄治調教師の定年で森一誠厩舎に転厩して以来、合わないところを使ってきましたが、前走で「いろいろ試したが、中山ダート1200メートルが一番合っている」と気付いたようです。8.9走前も強い競馬をしています。中山ダート1200mなら安定勢力で。
☆1.ムーム前走はシャカシャカシーを制してハナへ。3F通過34.5秒でやや離す形の逃げを打てたのは幸運ですが、直線でシャカシャカシーが並びかけてくると、内から差し返してクビ差勝利しました。L2の11.8-12.5は優秀。この2勝クラスはハイレベル戦だということで、その後、ウマい馬券でも活用しています。3着モンドプリュームはその後、2.3着と崩れず。単勝万馬券で5着に来たサイヤダンサーですら次走、3着に健闘しました。2着シャカシャカシーは次走、1000mとはいえ、0.7秒差の大楽勝。前々走は3F通過36.1秒の超スローペース。3番手から運び、直線で一度は先頭に立ちましたが、勝ち馬の決め手に屈しました。本馬も36.2秒という速い上がりでまとめての2着。最内枠の3走前は3F通過34.6秒で差し決着に。砂被りは全く問題なく、3.4角では唸るような手応え。他の先行勢は蹴散らしましたが、差し馬に捕まって6着まで。L2が12.3-12.1の加速&余力ラップでは厳しかったと言えます。展開が合わず、レースレベルも高くなってしまいました。4走前は大外枠から番手へ。3F通過33.3秒のハイペース。きちんと逃げ馬は最後に捕まえていますが、差し決着になり、展開不利でした。勝ったのはカンパニョーラで、2着がニットウバジル。そう差はないでしょう。53キロもプラス。追い切りが2本のみ、という点が気がかりですが、5走前、札幌で勝った時も2本のみでした。仕上がりの早いタイプだそうで、大きなマイナスにはならなそうで。内枠の先行馬という点で割り引きますが、能力は高い。
他の人気想定馬。13.アメリカンマーチ:前走は外枠。3F通過33.3秒のハイペースの中、揉まれず外の2番手から。ペースが速かったにしても止まり過ぎです。ハイペース耐性のなさを露呈してしまったか。前々走は3F通過34.1秒。L2を12.2-12.4でまとめて逃げ切りました。それ以前も遅めのペースばかりで好走。ハイペース濃厚のここは嫌い時か。15.スマートアイ:前走は△を打ちはしましたが、1番人気に見合う実力があるのかは疑問でした。3F通過35.8秒のスローペースを先行も、最後はサッパリ。前々走は3F通過35.5秒のスローペース。このペースで逃げられれれば、3勝クラスなら粘って当然でしょう。2番手のサウンドアレグリアに交わされて2着。3走前は3F通過33.7秒のハイペース。福島ダート1150mとしてはかなり速いペース。先行してサッパリ。4走前は3F通過33.9秒で逃げて3着に残しましたが、1.11.7と走破時計平凡。ハイペース耐性も疑わしく、ここは見送ります。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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