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展望:初角まで275mしかないコース。開幕週ということを考えても内枠先行有利はほぼ間違いないでしょう。逃げ馬が少ないメンバー構成。オーキッドロマンスは陣営が控える競馬を示唆しています。テンの遅い逃げ馬のテイエムスパーダが逃げるチャンスもありそうです。先行できるタイプから。なるべくなら内枠がベター。
◎2.ウイングレイテスト前走・阪神Cは3F通過34.5秒のハイペース。外枠の差し馬が恵まれたレースで、内枠から先行する形。展開不利、通った進路の伸びないインで度外視でも。前々走・スプリンターズSは大外枠から出していって2番手。3F通過32.1秒の超ハイペースを追いかけて苦しくなりました。こちらも度外視でも。3走前・アイビスSDは押して好位へ。1000m路線のレベルは低く1200mを中心に使っていた馬のワンツースリー。内からモズメイメイに差されましたが、59キロを背負ってのものなら悪くないでしょう。4走前・函館スプリントSは10番枠を嫌いました。実際、3.4角で外を回るロスがありながらの2着は強い。勝ったサトノレーヴは格上でした。積極的な競馬が上手い横山武史騎手への乗り替わりはプラス。かつて手綱を握っていた時はマイルが中心でした。1200mなら積極策が生きそうで。近走は重い斤量を背負ってきましたが、57キロに減るのはプラスでしょう。
○11.ママコチャ前走・阪神Cは3F通過34.5秒のハイペース。外枠から外目を先行。前のマッドクールを追いかける形でしたが、その差は付かず離れず。展開不利で0.2秒差の5着ならやはり能力は高い。前々走・スプリンターズSはピューロマジックが3F通過32.1秒の超ハイペースで逃げました。前過ぎる位置でしたが、その分、インに潜り込んでロスなく回ってきました。先に抜け出したルガルを追いかけて届かずも、僅か0.1秒差でした。1400mもこなせますが、1200mがベストでしょう。1.07.1という優秀な時計で走破しています。枠だけが気がかりですが、セントウルSや勝ったスプリンターズSは外目を通っての好走。力が上で、多少、外を回しても問題ないでしょう。
▲7.テイエムスパーダテンの遅い逃げ馬ですが、逃げられた時はよく粘ります。今回、同型は少なめで、逃げられるチャンスはありそうです。特に、すぐ内のオーキッドロマンス陣営が控える競馬を示唆しているのは幸運。逃げられた昨年のシルクロードSは外差し馬場。直線は伸びないインを通しており、大敗も仕方ないと言えるでしょう。2年前のセントウルSは同型不在。押して逃げることが叶いました。11.1秒のL2区間で後続を振り切ると、残り200m過ぎではセーフティリード。終いを11.7秒でまとめて押し切りました。逃げられていない時は全て度外視で構いません。3歳時のスプリンターズSは出遅れからリカバリーしてハナを奪った形。無理が祟ったので度外視でも。基本的に上がりが掛かった方が良いので、中山芝1200mは悪くないはず。セントウルSで逃げ切った富田暁騎手に戻るのもプラス。ハナさえ奪えれば、粘れそうで。
以下は無印の馬。
1.レッドモンレーヴ出遅れ癖のある馬。追走力がなく、1400-1600mで展開が向いた時に追い込んでくるイメージの馬。前々走・キャピタルSと5走前・京王杯スプリングCは展開が向いています。追走力が重要な中山芝1200mが合うとは思えません。最内枠を引けたのはプラスですが……。3.ステークホルダー前走・サンライズSは3F通過33.6秒のハイペース。五分に出て、下げて中団あから。直線は外から差し切り勝ち。ペースにも恵まれての勝利。ハンデ戦でメンバーレベルが低く、相手関係に恵まれた面も。前々走の2勝クラスは3F通過32.9秒の超ハイペース。開幕週で外を回されるロスがあったとはいえ、展開自体は恵まれています。1.07.5の好時計に関しても高速馬場あってのもの。1勝クラスから一気にオープン入り。全く通用しないということはないでしょうが、壁にぶつかる可能性の方が高いと見ています。人気想定ということを考えれば、手が出にくいのが本音。4.ショウナンハクラク前走・CBC賞は外枠で外々を回されるロス。残り200mで失速しました。イン圧倒的有利だったので、ロスは響いたと言えます。前々走・北九州記念は五分のスタート。促していたものの後方から。外をスムーズに回して、最後は内からカンチェンジュンガに交わされて5着。内容的にはカンチェンジュンガの方が上でした。昨年のオーシャンSはインがさほど良くない馬場でしたが、道中はインをロスなく回った方が有利でした。その点、上手く乗れていますが、最後は上位馬に脚色で見劣っていました。平坦の方が良いと思っている馬。昨年通りではやや足りないはずで。5.スリーアイランド前走・シルクロードSは3F通過33.1秒のハイペース。開幕週としてはインがさほど有利ではありませんでした。1馬身ほどの大きな出遅れ。リカバリーして3.4角はインをロスなく回り、ショートカット。直線はそれなりに伸びて0.5秒差の8着。出遅れは響いていますが、ロスなく回れたのはプラスでしょう。前々走・知立特別はやや出負けもリカバリーして好位へ。3F通過34.1秒なら前有利。早めに先頭に立ち、内のアンクルクロスの追撃をハナ差封じ込めました。1.08.8は遅くレベルは低かったと言えます。現状、重賞では一枚落ちるか。ただ、スタートさえ出れば先行できる馬。4走前にウインモナークの4着に敗れていますが、出遅れ&直線で狭くなる場面がありました。6.オーキッドロマンスブリンカー再着用ですが、陣営は「先行して止まる競馬が続いているので今回は距離を短縮して終いを生かすイメージで。この距離でもついていけそうだが、今後のために差す競馬をさせたい」と述べています。鞍上の丸田恭介騎手も差し型の騎手。ファルコンSでは3F通過33.8秒のハイペースで逃げて、1.20.3の好時計で走破して0.1秒差2着に粘り込みました。スワンSの勝ち馬ダノンマッキンリーに展開が向いており、3着ソンシは淀短距離Sを制覇。近走良いところがありませんが、1200mに距離を短縮すれば変わり身を見せてくれそう。前走・京都金杯はブリンカー外し。4F通過46.2秒は中京マイルとしては流れた方。先行しましたが、3角ですでに手応えが怪しくなっており、今ではマイルは長いのでしょう。前々走・オーロCは初ブリンカー。600m通過34.7秒ならミドルペース。前も残せる展開だと思いましたが、差し馬台頭のレースに。時計的にもレースレベルは低かったと言えます。残り400mで他馬に並べれて、残り200mを過ぎてから失速。3走前・信越Sはハイペースに巻き込まれました。4走前・京成杯AHは残り200mまでは先頭を死守。そこからの失速っぷりを見る限りではやはり距離が長いと言えそうです。1200mはプラスでしょうが、インの好位で運べた葵Sでも止まっています。あと、ここは思い切って出して欲しかったので、控える競馬をしてくるというのは割り引きで。8.オフトレイル前走・東京新聞杯は五分のスタートから控えて最後方へ。4F通過46.1秒はハイペースとはいえ、後ろ過ぎた感は否めません。直線でモタれ気味でしたが、鞍上は「現状の適性が短距離にシフトしているのかもしれません」と述べていました。前々走・阪神Cは3F通過34.5秒のハイペース。こちらも五分に出て後方待機。外枠差し馬が恵まれたレース。直線で伸びないインを通したのはやや不利ですが、後ろ過ぎたので外を回しては間に合わなかったとも言えます。1.20.3で3着なら古馬重賞でしっかりと通用する力を示しました。3走前・スワンSは3F通過34.0秒のハイペース。すぐに下がって最後方待機。直線は外へ。終いの伸び脚は3着トゥラヴェスーラにやや劣りましたが、上がり33.1秒は次点に0.5秒差を付けるダントツの数字でした。能力の高さは分かりましたが、今では完全な差し馬になっており、開幕週の中山芝1200mで届くかどうか。9.プルパレイ前走・シルクロードSは3F通過33.1秒のハイペース。さほど内枠有利になりませんでしたが、それでも17番枠は外過ぎて不利だったでしょう。五分に出て、控えて後方。3.4角もインには入れず、外目。直線は最後、一番良い脚で伸びてきており、力を示しました。前々走・淀短距離Sはやや出負け。リカバリーして中団へ。3.4角でやや外を回されたとはいえ、直線では全く伸びませんでした。3走前・京阪杯もやや出負け気味も、前のビッグシーザーを追いかける形。直線は伸びないインから外に切り返しましたが、3着ヴェントヴォーチェにも交わされて4着に脱落。内枠の恵まれたレースでしたが、4着なら悪くはないでしょう。4走前・オパールSは不利な15番枠で、3角では内から4頭目のところを通らされる大きなロス。最後まで伸びてはいて、0.5秒差9着でした。昨年のUHB賞の勝利を評価して、キーンランドCで本命を打ったほどの馬。スタートが不安定ですが、普通に出れば先行できる馬です。UHB賞の価値を疑いかけていましたが、前走でやはり力があると見直しました。ただ、陣営が「前走は終いよく詰め寄ってこられたよ。中途半端に行くより、あの形が板についてくればと思う。他力本願だけど、嵌まれば」と述べています。今回も控える競馬が濃厚でしょう。菅原明良騎手も差し型の騎手で。10.ウインモナーク前走・ラピスラズリSは3F通過33.7秒。開幕週の馬場を考えれば、実質的にスローだったか。中枠から2番手を先行。2F目最速から減速し続けやすい中山芝1200mですが、L2で10.9秒に加速して終い11.4秒まで減速するラップは変則的。前有利なレースで、2番手から0.3秒差というのはやや物足りません。特に残り100mで甘くなっている点もいただけず。前々走・みちのくSは3F通過35.2秒。これは稍重で時計が掛かっていたとしてもスローでしょう。外が良い馬場だったので、外枠もプラスだったはず。3.4角で馬場の良い外を回して、前に届かずの0.1秒差2着。同日古馬1勝クラスの勝ち時計が1.10.8でしたが、本馬の勝ち時計も1.10.8。レースレベルの低さは明らか。本馬含めて外枠の先行馬が恵まれましたが、狙うなら差し損ねたペアポルックスやサブライムアンセムでしょう。重賞では足りないはずです。12.ペアポルックス前走・シルクロードSはピューロマジックが3F通過33.1秒のハイペースで逃げました。五分に出てインの好位へ。負け過ぎですが、ハイペースを追いかけすぎた面もありました。鞍上も「ついていき過ぎたかもしれません」と述べていました。前々走・ラピスラズリSは3F通過33.7秒で、これは実質的にスロー。逃げ切りましたが、L2の10.9-11.4は優秀。付いてきた馬は垂れています。3走前・みちのくSは出遅れて最後方から。3.4角で外に出して追い上げましたが、3F通過35.2秒のスローペース、外差し馬場とはいえ後ろ過ぎました。4走前・オパールSもスタートが悪く、直線は外に切り返すロス。終いの伸びは一番で、力は示しています。スタートの不安が出てきたのは厄介ですが、まともに走れば力上位でしょう。今回、12番枠は不利。岩田康誠騎手は外枠からでもインに入れてきやすい騎手ですが、前に行くよりも下げてインに入れてきそう。すぐ内に同型のママコチャがいるのは嫌な枠です。ママコチャの外を追走した場合、ママコチャを逆転できるほどの力はないでしょう。13.ヴェントヴォーチェ前々走・スプリンターズSは繋靱帯炎で約1年半の長期休養明け。プールと坂路を併用して乗り込んでいました。当時、陣営は「足元の問題で間隔は開きましたが、それを感じさせない動きをしてくれています。一昨年は押せ押せでの挑戦。ブランクは長いですが、今回の方がフレッシュです」と前向きでした。おそらくは、ルメール騎手に任せたことからも本心だったように思います。それで殿負け。外枠から外々を回されたにしても負け過ぎです。ただ、一度使った前走・京阪杯では巻き返し。スタートで他馬に寄られる不利。3角はインをロスなく回り、4角でやや外へ。内枠勢が恵まれたレースではありますが、終いはよく伸びて3着に浮上。復調成ったと見て良いでしょう。中山芝1200mは3年前に1.06.8の超好時計で勝利しています。2年前のオーシャンSは3.4角でかなり外を回されましたが、抜群の手応えで進出。2馬身差の完勝でした。8歳ですが、衰えはあまりなさそう。得意の中山芝1200mなら上位でしょう。ただし、13番枠は大きなマイナス。先行馬が楽をできそうなので、届く展開になるかどうか。また、ロスなく乗れるかどうか。14.クムシラコ1000mで2勝クラス・3勝クラスを勝ち上がってきた馬。前走・北九州短距離Sは小倉芝1200mとしてはスローの3F通過33.9秒。中団付近に付けて殿負け。1200mの重賞では買えません。15.サウザンサニー4走前・函館スプリントSは出遅れ。最内枠で、3.4角もロスなく回ってショートカット。出遅れを除けば、ほぼ完璧に乗れていました。好騎乗あっての4着でしょう。前走・カーバンクルSは外枠で外々を回されてしまうロスもあって大敗。前々走・ラピスラズリSは内枠。やや出負けもロスなく乗れました。残り200mで狭くなる不利を受けましたが、それなりに伸びて0.7秒差の8着。3走前・セントウルSはほぼ五分に出て中団イン。直線でやや外に出して伸びては来ましたが、ジリっぽく0.5秒差の9着まで。インで立ち回れる馬なだけに、内枠が欲しいところでしたが、大外枠は致命的。外からでは好走までのハードルが高すぎる印象で。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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