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Mペース想定:外枠有利・先行有利日曜の京都ダートは凍結防止剤の影響を受けていたのか、先行有利な傾向に。12月以来、京都ダートはタフで差しが決まりやすい傾向にありましたが、日曜の傾向からここは先行有利と見ます。凍結防止剤が混じるとダートは乾きにくくなります。日曜時点の含水率は7.0%。もう少し乾けば良馬場になる水準ですが、良馬場になってもおそらく含水率は高いままで、先行有利が続くはず。改修後の京都ダートは道悪の方が外枠有利になるという不思議な傾向にあります。外枠有利と見て。
◎13.フラップシグナス2勝クラス勝ちはL2を12.4-12.1の加速&余力ラップで差し切り。2着に下したパルデンスは3勝クラスで安定して走れている実力馬。本馬は3勝クラスに上がってからさっぱりですが、通用して当然の実力馬です。前走は600m通過35.0秒のSペース。最内枠で出遅れてしまい、後方からに。上がり36.1秒の上位の脚を使ってはいますが、届く展開になりませんでした。前々走は1F長い1400m。中団前目に付けられましたが、止まり方を見ても1400mは長い。3走前も出遅れて後方から。明らかに後ろ過ぎましたが、上がり35.6秒の高速上がりを使って5着に浮上。やはり力はあります。4走前も出遅れ。5走前は先行集団から。600m通過34.2秒なら中山ダート1200mとしては楽なペース。伸びませんでしたが、本馬の上がりは36.8秒と悪くない上りは使えています。勝ち時計が1.10.0。レースレベルが高くなりすぎた感もあります。最近は出の悪さが響いていたり、1400mを使われたりと噛み合っていません。本来は先行できるタイプ。京都ダート1200mの外枠なら多少出負けしてもリカバリーできそうです。この小粒なメンバー構成なら力上位のはずで。
○12.カミーロキックバックを気にするタイプ。前走は内枠から押して位置を取りに行きましたが、砂を被って位置を下げていました。内枠が良くありませんでした。前々走は不良馬場の高速ダート。インの好位から運び、あまり手応えが良さそうには見えませんでしたが、直線入口でグイッと加速。外から伸びてきたインユアパレスには脚色で劣りましたが、インユアパレスはオープンでも上位の力を備えた馬。2着ならよく頑張っています。道悪巧者です。3走前は1F長かったような止まり方。4走前では単穴を打ちましたが、外枠で揉まれずに運び、ここでも直線の加速っぷりが良く、後続に差を詰めさせず押し切りました。この時、稍重で、やはり道悪がベターなのでしょう。外枠もプラス。3勝クラスとしては小粒なメンバー。中枠の逃げ馬勢も3勝クラス上位の馬とは言えないので、外からしっかりと捉えられそうです。
▲6.アロットドリーム先行力の高い京都巧者。Sペースになりやすい京都ダート1200mで先行して残すのが好走パターン。ペースが流れた時は比較的控える形で好走している通り(9走前や出遅れた10走前)、ハイペース耐性が低いのでしょう。その意味で、中山ダート1200mで先行したここ2戦は合わない競馬を強いられたと言えます。長期休養明けの前々走はプラス18キロ。少し太め残りでした。600m通過33.5秒のHペースで、完全な差し決着に。本馬に限らず、他の逃げ・先行馬も惨敗しているので度外視で構いません。前走はマイナス10キロ。馬体はかなり引き締まったように映りました。また、最終追い切りは坂路の自己ベストを大幅に更新する51.2秒を馬なりでマーク。デキは上向いていたはずですが、如何せん、展開が向きませんでした。600m通過33.1秒は超Hペース。自然とハナに立ちましたが、その後、外からのプレッシャーが非常に厳しかった。3角で外から3頭に被されてしまうと、そのままズルズルと後退。あまりに展開が厳しく、やめてしまったので度外視で構わないでしょう。得意の京都戻りにもかかわらず、ここ2戦の大敗で一気に人気落ち。前々走は1番人気に推されたほどの実力馬です。すぐ外にスマートアイとダイリュウホマレという逃げタイプがいるのは嫌ですが、元々、馬の後ろで砂を被っても好走経験のある馬。とはいっても、被されないように逃げるかと思います。京都なら残せると見て。
△7.スマートアイ前走は軽く促してハナへ。600m通過35.5秒のSペースに落として逃げられました。かなり恵まれた逃げだったとはいえ、L2は12.0-12.1と全く止まっていません。2番手に付けたサウンドアレグリアにクビ差交わされましたが、タイム差はなし。前々走は600m通過33.7秒。福島ダート1150mとしてはかなりのHペース。押して先行しましたが、3.4角で外を回されるかなり負荷の高い形に。L3の11.4秒のところで外を回されては、付いていくのにかなりの速度を要します。武豊騎手なら、アロットドリームが主張すれば外の番手に控えそう。これまで武豊騎手騎乗に逃げた時は、内枠を引いたから被されないように出していった面が大きい。アロットドリームをマークする形で。
他の人気想定馬。3.エンヤラヴフェイス:前走は出脚が鈍く、スタート後にすぐ後方に下がりました。600m通過35.3秒は当時の馬場としてはSペース。上がり35.5秒で追い上げましたが、当時の中京は上がりが出ており、35秒台の上がりを使った馬が多数。後ろすぎてさすがに届きませんでした。初ダートの前々走も出遅れ。600m通過33.3秒の超Hペースの中、大外から2着に浮上。あの後方からよく追い込みましたが、ペースが速く展開も向きました。また、このレースは3着馬の走破時計が1.12.1と遅く、他馬の凡走にも助けられた感。Sペースになりやすい京都ダート1200mで後ろからでは間に合わないと見て。11.ペプチドヤマト:前走は内枠で上手く立ち回っていましたが、伸びずバテずで7着。0.5秒差とさほど負けてはいませんが、このレースは時計平凡でレベルが低かったと見ています。勝ったジョーローリットの底が見えたなと感じたレース。前々走は600m通過33.4秒のHペース。こちらも内枠から押して先行。上手く立ち回っていましたが、上位とは差を感じる内容でした。3走前は600m通過34.2秒のHペース。差し馬向きの流れを先行して2着に好走しましたが、メンバーレベルが非常に低かった一戦。現級で上位に来ている時はメンバーレベルに恵まれています。もう6歳で、ここ2戦の内容からも力に衰えもありそう。今回もメンバーレベルが低いので通用するかもしれませんが、上位人気で買いたくはなくて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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