netkeiba

東京9R 白嶺S

◎16 ナイトアクアリウム
△5,6,8,13,15

【先行負荷小・差し負荷大】（前残りゾーン）

　全体的に先行力に乏しいメンバー構成で、タガノエスコート逃げに対して外枠先行勢がスンナリ番手ラインを形成していく入りが濃厚。息が入る状態で直線を迎えて上がり差が出にくいことが想定される馬場なら、外スムーズで流れに乗せた馬がそのまま押し切るレースを想定。

【評価馬】

　外スムーズで流れに乗せてそのまま押し切る競馬が見込める馬
→ナイトアクアリウム

【軽視馬】

　内枠差しで踏み遅れる可能性が高い馬
→ジョディーズマロン

◎16 ナイトアクアリウム

　砂被りNG馬で揉まれずスムーズな立ち回りが叶った時の打点が高いタイプ。ワンペースに近い展開を好む馬だとみている中で、直線スピード力が問われた3走前ディープインパクトC（3着）にて上位2頭と遜色ない上がりを叩き出した点で、ポテンシャルの高さは条件戦に留まるレベルではないと判断できる。前走銀嶺S（4着）は、距離短縮で揉まれてポジションを落とした入り。砂被りでもたついていた間に距離感が離れた状況となりながら、外目へ持ち出してからは上位との差を詰めていたので、砂を被らない状況なら更なる前進があってと見て取れる。この手のタイプは距離延長を苦にしないので、純粋に外スムーズの立ち回りが見込める大外枠替わりはベタに評価。混戦に見えるが、馬場込みでサクラトップリアルが打点を出せない状況なら割と一強のイメージでみているので、勝ち切るシーンまで期待したい。

△5,6,8,13,15

　3連複紐候補。