◎ティラトーレ
[適性]B
[能力]B↑
[レース内容]A
…近2走で確かな強さをみせたティラトーレが本命。
[前走] フェアリーS 2着
スタートはあまり速くなかったが、押して2番手。
4角から抑え切れない感じで逃げ馬に並びかけ、直線入り口で先頭。
勝ち馬に持ったまま抜き去られたが、その後もしぶとく粘った。
⇒ 前半3ハロン34.1秒、4ハロン45.5秒は、非高速馬場だったことを考えるとかなりのハイペース。
そのハイペースを外枠から強引に先行しての2着は相当強い。
時計も速かったし、確実に重賞レベル。
↓フェアリーS 13番(橙帽)
<netkeibaTVより引用>
[2走前] ひいらぎ賞 4着
固まった馬群の終始3頭分の大外を回るロス。
4角で早めに動く早仕掛けだったが、最後までバテることなく上位馬に食い下がった。
⇒ 走破タイム1.33.0は同日のターコイズSより0.2秒速い優秀なタイム。
終始外を回って好時計の4着は立派。
[3走前] 新馬戦 1着
2着馬との叩き合いを早々に制して3馬身差の圧勝。
3着にはさらに3馬身の差をつけた。
[近3走の評価]
B↑→ B↑↑→ A
………………………………
■初の1400m問題なし
………………………………
今回は初の1400mだが、近2走が短距離並みのハイペースで、前走の1400m地点の走破タイムは『1.20.8』。
少頭数の東京1400mなら問題なく対応できるはずだ。
ひいらぎ賞、フェアリーSの時計は優秀で、中身も濃かった。
重賞レベルの力があるし、今回は逃げ馬のエコロジークが回避してスローが濃厚。
内枠から2番手あたりを楽に運べそうなここは勝ち負けになる。
[新・馬券師指数:17(及第点)]
【自信度 B】
注目◯クラスペディア
…朝日杯FS(6着)は、ややかかり気味にハナ→その後好位に控える形。
直線で反応して一瞬は伸びてきたが、残り200m付近で脚が鈍った。
ゴツいスプリンター体型で1600mは距離が長かったし、伸びないインを通った影響もある。
↓朝日杯FS 7番(青帽)
<netkeibaTVより引用>
京王杯2歳S(5着)は、スローでガツンと掛かっていったが、掲示板は確保。
体型から距離短縮は確実にプラス。
ドスローの朝日杯を経験したことで、折り合いもマシになるのではないか。
▲プリティディーヴァ
…ダリア賞(1着)は、直線しっかりと反応し、粘る2着馬を差し切って1馬身差の完勝。
3着には更に4馬身の差をつけた。
(この3着馬は次走1勝クラスで優勝)
ソツなく運んでしっかりと脚を使える優等生。
長期休養明けがどうかだが、調教の動きはよく力は発揮できそう。
【クロッカスSの印】
◎ 2ティラトーレ
○ 3クラスペディア
▲ 1プリティディーヴァ
公開日時:2025/01/31 12:56