8マサノカナリア(4人気) | |
2トラペジスト(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
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単勝通常 |
8
2,000円
払い戻し:2,000円x6.4倍=12,800円
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馬連通常 |
2-8
2,000円
払い戻し:2,000円x13.8倍=27,600円
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ワイド通常 |
2-8
6,000円
払い戻し:6,000円x5.2倍=31,200円
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合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 71,600円 |
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収支 | +61,600円 |
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気 |
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1 | 8 | マサノカナリア | 4人気 | |
2 | 2 | トラペジスト | 1人気 | |
3 | 4 | ヤマニンアストロン | 5人気 |
Sペース想定:内枠有利・先行有利
これと言った逃げ馬不在。ペースの流れやすい中京芝1400mなので極端なSペースはなさそう。先行有利ですが、人気の先行馬があまり速い上がりを使えず、ここは強烈な決め手を持つ馬から。
◎8.マサノカナリア
前走は内枠の先行馬が恵まれると予想しましたが、本馬にはバイアスを破壊する力あると見て本命を打ちました。五分に出て後方待機。インで脚を溜めて直線は大外へ。終いの伸び脚は抜けて一番でしたが、エンジンの掛かりが遅く、いつも最後の最後に伸びてきます。
直線の長い中京は良いはずで、1200mでは脚を余すような格好になっているので1400mも問題ないでしょう。3走前は外に大きく逃避してしまったのが敗因。距離とは無関係です。
前々走は600m通過34.8秒とペースは遅め。後ろ過ぎると思って観ていましたが、終いの末脚が凄まじく、一気に差し切りました。驚くほどに強かったと言えます。
未勝利勝ちも本馬の終いが凄まじかったことで、L2が11.7-11.6の加速ラップに。
元々、マイルでも掲示板に入っていた馬。
5走前は1400mで1.20.5という超好時計で走っています。この時、1.20.2で3着に入ったヤマニンアルリフラは未勝利の身で2勝クラスを制しています。
本馬を差し馬にした高杉吏麒騎手に手戻りで、1キロ減も利きます。
本馬は荒れ馬場も苦にせず、ここはまとめて差し切ると見て本命を打ちます。本来はもう少し位置を取れる馬なので、その希望が叶えばベストです。
○2.トラペジスト
3走前に乗った戸崎圭太騎手が「脚をためた方がいい」と述べていたという話。前走はてっきり控えるかと思いましたが、馬なりで楽に先行策。600m通過は34.6秒とまずまず流れてはいましたが、差し馬が楽に好位を取れば押し切れて当然だったと言えます。L2も11.5-11.6と、時計の掛かっていた馬場としては余力十分。
相手として信頼して。
他の人気想定馬。
4.ヤマニンアストロン:デビュー3戦目の2着を評価していましたが、次第に速い上がりを使えないという弱点を露呈。1勝クラス勝ちは相手がかなり小粒。近走もさほど負けてはいませんが、1400mに戻して良さが出るのか疑わしくて。
6.メタルスピード:皐月賞4着馬。最近はハイレベル戦で差のない競馬を続けており、いっときの不振は完全に脱却。前走は800m通過48.0秒の超Sペース。3番手の本馬は楽でしたが、切れ味がない馬なので4着に脱落した形に。中京の時計が掛かってきているのはプラス。今回、決め手ある2頭に差されると見て。
11.クイックバイオ:陣営は「前走は外々を回らされて、やめるところがあった。馬込みに入れて運ばせたい」と述べていますが、600m通過35.4秒のSペースを先行していただけに展開は向いていました。前々走は600m通過36.1秒のSペースでしたが、4F目に10.9秒の最速ラップを踏むと、そこから減速していくラップに。さほど前有利という訳ではなく、本馬はチグハグなラップに惑わされずに上手く乗っていました。あまり評価していない馬。2歳時のききょうSは相手の凡走に助けられた感も強くて。
12.バンドシェル:陣営は「出していったら掛かってしまうし、1400メートルなのでそのあたりは気をつけて運びたい。スタートが決まらなかったら途中で動かず、直線に賭ける競馬がいい。いい脚を持っているので、うまくたまれば」と乗り難しいことを示唆しています。前走は出遅れてリカバリーしていくと完全に引っかかってしまいました。出遅れ癖のある馬の大外枠は買いにくい。距離延長で脚が鈍らないかどうかも心配です。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。