netkeiba

ダービー馬ダノンデサイルの参戦で盛り上がりを見せているが、明け4歳馬は過去10年［2・4・2・15］と思ったより活躍できていない。それだけに付け入るスキはあると考え、本命にはマテンロウレオをプッシュしたい。

久々のレースとなった前走の中日新聞杯では58.5キロのハンデを背負わされ、苦しいレースになるかと思われたが勝負所からポジションを上げて、直線でもグイグイと伸びてきて3着に。地力の高いところを見せてくれた。いざとなれば先手を取りに行くこともできるように脚質には自在性もあり、距離も守備範囲。さらに前走で中日新聞杯を走った馬は［1・1・3・3］と意外にも相性がいい。

対抗にはボルドグフーシュ。長期休養明けで臨んだチャレンジCでは4着に敗れたが、勝負所での脚はさすがのもの。一度使ったことで上積みは必至なだけにさらなる前進があるだろう。3年前の有馬記念で2着に入っているように中山への適性もある。