◎1サンデーファンデー
〇10オメガギネス
▲6ロコポルティ
△9サンライズジパング
△3ドゥラエレーデ
≪単勝◎200、複勝◎300、馬連◎〇→◎〇▲△△(400×7点)、ワイドBOX◎〇▲(400×3点)、三連複◎〇▲→◎〇▲△△→◎〇▲△△(200×10点)≫
[見解]
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昨年12月開催以降の中京ダートは一貫して内有利傾向が続いています。
昨年12月以降の中京ダートの枠順別成績
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枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
1枠 17- 10- 11-111/149 11.40% 18.10% 25.50% 113 111
2枠 11- 16- 13-114/154 7.10% 17.50% 26.00% 95 92
3枠 11- 7- 11-125/154 7.10% 11.70% 18.80% 51 84
4枠 8- 6- 8-135/157 5.10% 8.90% 14.00% 28 44
5枠 10- 5- 13-133/161 6.20% 9.30% 17.40% 86 98
6枠 12- 16- 11-124/163 7.40% 17.20% 23.90% 87 74
7枠 7- 13- 10-138/168 4.20% 11.90% 17.90% 30 67
8枠 10- 13- 9-137/169 5.90% 13.60% 18.90% 60 75
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上記データの通り、昨年12月以降の中京ダートの各種成績は1枠と2枠がツートップの成績で、直近の中京ダート1800m重賞の昨年チャンピオンズCでも内を立ち回った馬しか上位に来ないという決着でしたが、それ以来の同重賞の今回も同様の決着となる可能性も十二分に考えられます。
それを重視して前に行けなければ即終戦もあり得る諸刃の1枠1番ですが、前に行けさえすれば最も一発が期待できる一頭と見て◎サンデーファンデーとします。
同馬は音無厩舎馬らしく“追い切りの見栄えの良さ”と“実戦でのパフォーマンス”は無関係で、むしろ追い切りでは終いにバテている時の方が実戦で前進気勢が出て好成績の傾向があります。
実際に全5勝は最終追い切り失速ラップ時で、これまで坂路ラスト1F13秒台だと7戦6好走に対して、ラスト1F12秒台だと9戦2好走とその差は歴然です。
砂被りNGというリスクは抱えた一頭ですが、中京ダート1800mで最も前に行きやすい1枠を引いて、同型不在の相手関係と、前に行ける馬の態勢(最終追い切りは前走時と酷似する時計でラスト1F13.1)が整っているだけに十分に勝算ある局面と見て狙います。
対抗はオメガギネス。
同馬は軽いダートと休み明け初戦を得意としており、過去に凡走したのは共に連戦ローテ時で、過去にパフォーマンスを多少落としているのはタフ馬場時でした。
今回は休み明け初戦ローテということで凡走はしないはずですが、現役屈指のパフォーマンスを発揮できる軽いダートではない分だけ◎には至らずですが、タフな馬場でも地力の高さで勝ち負けまであって良いレベルの馬に違いありません。
穴ならば内枠を生かせるタイプであり、今回は久々にウッドコース追い切りを消化=攻め強化で変身があって良いロコポルティ。
あとはダート競走では(芝競走と比較しても)価値が著しく高くてベタ買いOKの前走G1組であるサンライズジパングとドゥラエレーデについても、前者は同コースで大外を回される最悪な競馬でも6着健闘した前走を踏まえれば同じく外差し不利の競馬になるとしても今回は当時以上に走れるはずで軽視は禁物で、後者はポッカリと空いた最内を突いてくる最高の競馬で3着好走した前走以上は難しくとも今回も内枠を引いた以上は軽視はできません。
公開日時:2025/01/25 17:07