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8ダノンデサイル
今年の日本ダービー馬。世代的にもレベルが高い3歳戦線の中でダービーを制した馬であり、能力は確か。
中山は京成杯で後の菊花賞馬アーバンシックに勝利しているようにコース適性は高い。
菊花賞は出入りが激しい展開だったが、結果的に4コーナーで前目にいた馬が馬券内に入ったという結果であった。
その点を考慮すると道中8-9-14-15で運んだ当馬に向くはずもなく、その中で6着は健闘したほうと言える。
そして、前走の有馬記念。
この日は風が強く、逃げ馬が不利な状況で他の芝のレースも差し馬が多く台頭していた。
有馬記念も正にその決着で上手く立ち回ったレガレイラが勝利と逃げたダノンデサイルに取っては負けて強しの内容であった。
中山の適性はこれまでの走りからあると見て良い。
有馬記念からあえてここを使うことからも勝負気配もある。
総合的に評価して本命とする。

相手は13コスモキュランダ
中山はベスト条件。
世代上位の走りをしてきたことは確かで得意条件で見直し可能。