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Sペース想定:内枠有利・先行有利日曜の中京芝は馬場の全体が荒れているため、外に持ち出しても伸びず、結果的に荒れた内を通した方が有利になっています。荒れた馬場に差し脚が削られる点も先行有利に拍車をかけています。位置を取りやすく、ロスなく回れる内枠勢が有利。日曜6Rの牝馬限定未勝利2000mではニシノイツキムスメという先行馬に本命を打ちましたが、外目を先行して失速。内を通した馬のワンツースリー決着でした。レース上がりは36.9秒も掛かりました。ここは1勝クラスに加えて、差しの届きやすい2200mですが、差し馬は切れ味が大きく削がれるため、割り引きが必要。逃げ・先行馬も極めて少なく、前残りを狙う価値は十分にあるでしょう。
◎3.ラキアレクサンダー久しぶりの芝。新馬戦はL4が46.2秒と水準以上、L2が11.0-11.4の余力ラップ。ライトバックの勝ったハイレベル戦でした。スタートを決めて逃げ。直線では現3勝クラスのニューステソーロに並ばれてから差し返しました。ライトバックの末脚に屈しましたが、あの馬は重賞レベル。本馬も上がり33.7秒でまとめているだけに芝でも十分に通用するはず。2戦目もスタートを決めて、外枠から先行しましたが、どうもかなりモタれていたようで、真っ直ぐ走っていませんでした。この点は次走以降着けているブリンカーが効いて矯正はできているそうです。結局、ダートを使い続けて勝ち上がれませんでしたが、今の時計の掛かっている中京芝はかなり合いそう。デクラレーションオブウォー産駒という点からも荒れ馬場はこなすはず。ダートでも安定して先行していますが、芝でも高い先行力を示しています。未勝利馬が1勝クラスに入ると見くびられがちですが、余力ラップ戦の初戦で0.1秒差なら1勝クラスで通用する可能性はかなり高い。馬場も味方にして。
○4.ミッキースターダムこちらも未勝利馬。去勢明け初戦。去勢後は約6ヶ月経過すると成績が上がってきますが、もうほぼ六ヶ月近く経っています。気が勝っているタイプで、マイルに短縮を試みた馬が2200mを使うのは心配ですが、その分、位置は楽に取れるはずです。新馬戦はレコード決着に0.1秒差。カンティアーモと0.1秒差ならどう考えても未勝利突破の力は備えています。1勝クラスでも通用するでしょう。1-6戦目まで全て馬券内。3走前は6着とはいえ0.1秒差の僅差です。とにかく、距離面と真面目に走るかどうかだけ。先行力は高く、今の馬場なら位置を取るはず。浜中俊騎手は馬場を読めるタイプです。
▲1.エボルヴィング前走は中団からになりましたが、600m通過が35.4秒、1000m通過が59.8秒と流れたので、このメンバーなら位置を取れるはず。前々走で出遅れていますが、当時は「いかにも休み明けという走りだった」という話。鞍上も西塚洸二騎手でした。川田将雅騎手はスタートから出していく技術が高いので、しっかりと位置を取るはずです。前走は外枠の先行馬の恵まれる馬場でしたが、内に突っ込んで一旦は先頭へ。そこから外の2頭に交わされましたが、相手はともに1勝クラス上位の強力な馬でした。負けて強しの内容。前々走は休み明けで度外視。3走前は1000m通過60.5秒のMペース。L2は11.7-11.6の加速ラップに。出負けというか、スタートで両隣の馬に挟まれる不利。その後、長い向正面で徐々に位置を押し上げていく形。あまり切れる馬ではないので、最後は猛追されていますが、それでも加速ラップで押し切っているだけに、評価して良いでしょう。追い込んできた2着馬はその後、残念ながら予後不良になりましたが、ともに追い込んできた3着ダノンアトラスは未勝利を勝ち上がっています。4走前は出遅れ。L3が11.3秒の最速で、そこから減速していくタフなレース。終いしぶとく伸びてアタマ差まで猛追しました。初戦はスタートを決めて先行。ベラジオボンドの決め手に屈しましたが、2着はしっかり確保。スタート面で全幅の信頼は置けないにしても、前走は時計も良く、相手も強力でした。多少の出負け程度ならリカバリーできそうで、インさえ通れば、タフな馬場でも差してくるだけの力はあります。瞬発力がない分、タフな馬場でも止まらないでしょう。リスグラシューの全弟です。
△6.ファミリータイム勝って同条件。力があるのは間違いなく、前走は2.11.8の好時計で勝利。ここ2戦は外枠で控える形に。3走前は出負け。4.5走前は先行できており、この枠・馬場なら先行する可能性は低くありません。先行した5走前はL2が11.5-11.4の加速&余力ラップで、0.3秒の僅差。前走は1000m通過59.0秒の超Hペース。1.2角はインに潜り込んで道中はロスを防ぎました。鮫島克駿騎手らしい好騎乗。3.4角では外目から早めに位置を押し上げて差し切りました。かなり長く脚を使っており、この条件自体は間違いなく向きます。今回も鮫島克駿騎手が乗るので、インにこだわるはず。後ろ過ぎないインコースからなら伸びてくる力があるはずです。父リアルスティール✕母父ガリレオという血統面から荒れ馬場も苦にしないでしょう。位置だけ。
他の人気想定馬。8.ダノンブリザード(人気想定でありませんが、記載します):先行できる馬ですが、陣営が「怖がりな面がありますから、外めをスムーズに運べれば」と述べています。外の番手というのは日曜の傾向から良くありません。とにかくインをタイトに回ることが重要。外を回す分だけ、馬が消耗します。15.ティムール:スタートが遅いので後ろからになる馬。今回は外枠。減量騎手起用で「もう少し前めの位置で運べれば」と陣営が述べていたのですが、柴田裕一郎騎手から戸崎圭太騎手に乗り替わり。マイナスとまでは言えないまでも、位置を取るという観点からは割り引き。この枠、この馬のテンの速度ではまず先行できないでしょう。インに潜り込めるかも怪しく、嫌う価値は大きい。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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