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Sペース想定:内枠有利・先行有利
◎5.ワールズエンド新馬戦はL2が11.4-11.2の加速&余力ラップ。青葉賞勝ち馬シュガークンを撃破しました。2戦目はいきなり重賞初挑戦。そのアーリントンCはかなりの外差し馬場で、差しを警戒する陣営が多かったのか、800m通過48.8秒の超Sペースに。本馬は出遅れ。道中はインで、直線も伸びないインを突いて4着。上がり最速の32.1秒をマークしたのだから只者ではありません。続く有松特別は重馬場でL2が11.1-11.3の余力ラップ。800m通過47.8秒のSペースで、終始、力んで走っていました。馬場の良い外目を走っていましたが、引っ掛かったのも響いたのでしょう。2着まで。とはいっても勝ったフォーチュンタイムはすでにオープン入りしている相当な素質馬。負けて強しでしょう。鞍上の松山弘平騎手は「今日は制御し切れませんでした。能力は相当高いです。申し訳ありません」と謝罪していたほど。前走は800m通過47.1秒のSペース。折り合いは何とか我慢できていて、4角で早めに先頭に立つクリスチャン・デムーロ騎手らしい京都の早仕掛け。L2を11.2-11.3の余力ラップでまとめて3馬身差の大楽勝。まだ底が見えません。Sペースになりやすい中京マイルなら本馬の先行力が生きるはず。北村友一騎手も折り合い重視で運んでくれるタイプで。
○14.グラニット基本的に速い上がりを使えない馬なので低速馬場がベター。今の中京はプラス。前走は2F目が最速で、そこからどんどんと減速していくHペース。外を回されたにしても、少し止まるのが早かった。それでも0.5秒差。前目で残している馬もいますが、外目を先行した分の負けだとも言えます。前々走は800m通過45.5秒のHペースの大逃げ。ハナにこだわらず、大逃げから離れた3番手。本馬の位置はさほど速くなかったはずで、2番手追走レガトゥスとの2馬身差が詰まらないままゴール。0.3秒差2着ですが、出遅れたトラマンダーレには先着しました。3走前は好発。行く馬を行かせて好位に控える形。1000m通過57.5秒は超Hペース。それでも止まらず、先行して3着に粘りました。いくら上がりの掛かるレースが得意だからといって、これまで東京で好走できるイメージのなかった馬です。いよいよ本格化した感が強い。4走前はSペースの逃げ&直線の追い風が強かったとはいえ、L2を10.8-11.0でまとめました。6走前は残り数十メートルで捕まっているので、1600mの方がベター。外枠からでも先行できそうなメンバー構成。騎手が替わったことで力を出せているようにも見えますが、9走前の5着が異常に強く、あの時からもう目が離せなくなっていました。長岡禎仁騎手で嫌われるようならむしろ買いで。
▲13.ショウナンアレクサ陣営は「現級でも上位の力はありますが、今回は休養が長いですからね。ひと叩きが理想かも」と弱気。ただ、追い切りは7本乗って全て馬なりで高度計もマークしています。ノーザンファーム産なので、牧場でかなりの部分、仕上げてきているのでは。休み前よりもむしろ動いているのではないかと思うほどです。6走前の休み明けから覚醒した馬。当時はSペースを先行したとはいえ、強力な同期を相手に4馬身ぶっ千切ったのは驚きました。5走前も5馬身差圧勝。4走前はHペースを先行した金杯2着のセッションにクビ差届かず。3走前はL4が45.0秒、L2が11.0-11.1と非常に速くなった一戦。決め手比べではやや分が悪かったものの、それでも3着と崩れませんでした。前々走は疲れが蓄積していた可能性も。前走は脚を捻ったという話。今回は馬体調整の放牧だそうで、やはり連戦の疲れが響いていたのでしょう。立て直してきた今、力上位のはずで。
△8.ムーンリットナイト前走は2着のブルーミンデザインに本命を打ちました。800m通過48.0秒のSペースを先行して、個人的にシメシメでしたが、すぐ直後に川田将雅騎手&本馬がいて、差し切られてしまいました。L2は11.2-11.4と前も止まっていない中、差し切っているだけに評価。前々走は好発。中団前目から。800m通過47.1秒のSペースで、ワールズエンドには3馬身差を付けられる完敗でしたが、今回、斤量面はこちらが有利になります。3走前はスズカダブルが800m通過47.5秒のSペースで逃げたため、上がり最速タイを使っても間に合わず。川田将雅騎手の継続騎乗は魅力。このレベルの騎手が乗って二桁オッズ想定なら妙味あり。きっちりと悪くない位置を確保してくるでしょう。
他の人気想定馬。4.ミエスペランサ:前走は出遅れ。二の脚も付かず最後方から徐々に進出していく形。800m通過47.8秒のSペースになりましたが、これはむしろ、馬群が凝縮してくれて、上がりの使える本馬にとっては悪くない展開だったと言えます。クビ差とはいえ、上がり32.9秒を使って差し切り。前々走はほぼ五分に出て中団。1000m通過60.5秒なら平均的な流れですが、少頭数で馬群は凝縮。直線は一番外に出して猛追しましたが、クビ差届かず。3走前は出遅れ。Sペースで馬群が凝縮して、ここも上がりだけで差し切り。強いのは確かですが、ここ3戦少頭数&馬群が凝縮したことで、後ろからになっても大きな不利になっていません。多頭数で後ろから差しきれるかどうか。相手も強くなります。ただ、トラマンダーレよりは上の評価。16.トラマンダーレ:前走は出遅れて後方から。800m通過45.5秒のHペース。ショウナンアレスの大逃げで、2番手以下はさほど速くなかったはず。終い猛追しましたが、届かず3着まで。グラニットに先着されてしまいました。前々走は五分に出て、ルメール騎手が促して中団。本馬は終い10秒台で差し切っており、こちらも力があるのは確か。素質馬がいよいよ本格化した印象を受けますが、大外枠&差し脚質は大きな割り引き。松山弘平騎手なら出していく可能性もありますが、結果、脚を失い、裏目に出る危険性も高い。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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