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Mペース想定:内枠有利・先行有利
◎13.ショウナンラウール前走は格上挑戦。レベルの高いレースばかり使っていた馬なので、足りるとは思ったのですが、内枠を不利と考えて印を回せませんでした。内枠から楽に先行。600m通過は35.4秒のSペース。直線は伸びないインを通らされましたが、51キロの軽ハンデも生かせたか、内からシステムリブートを差して2着に浮上しました。前々走は800m通過46.0秒のHペース。出負けからリカバリーして好位へ。残り200m付近では差し切りそうな勢いでしたが、序盤を無理したせいか、甘くなって0.2秒差の4着まで。当時の馬場で1.33.8は速い。3走前も出負け気味のスタートから徐々に位置を押し上げていきましたが、800m通過46.2秒のHペースになり、差し決着に。止まり過ぎではありますが、展開不向きで。4走前も800m通過46.4秒のHペース。ここは内枠からスタートを決めて楽に先行。4角ではインの好位に付けていましたが、直線で進路がなく、脚を余す形での5着。ここに出走のリゴレットに先着されましたが、手応えはこちらの方が上だったので実力としてもこちらが上でしょう。5走前はL2が11.5-11.1の加速&余力ラップ戦。内から先行しましたが、内枠だったため、外から被されて少し位置を悪くしました。内を突いてよく伸びて来ましたが、L1の11.1秒は速すぎました。それでも0.4秒差なら本馬も伸びている計算になります。6走前はL5が57.6秒の余力ラップ戦。すんなり4番手に付けて、最後は前2頭に伸び負けした形に。勝利経験があり、格上挑戦でも好走した1400mがベターでしょう。単騎逃げが濃厚のソルトクイーンを外からマークして運べるはずです。マークできる強みを生かして。
○5.ソルトクイーン前走は好発を決めてすぐ1馬身のリードを築きましたが、外の馬のプレッシャーがキツく、600m通過は33.8秒のHペースに。残り100m付近までは先頭を死守していましたが、流石にペースが速すぎて4着に脱落。前々走は600m通過34.3秒の速すぎないペースでの逃げ。L2は11.1-11.7で、本馬も止まっている訳ではありませんが、勝ったグロリアラウスは先週、2勝クラスでも4着に好走した実力馬。悪い相手にマークされてしまった形です。この時、鞍上は「ここ2走と比べてトモの状態が良くなっていると聞いていました」と述べていました。3.4走前は状態面もイマイチだったのでしょう。未勝利勝ちの時に下した2着エポックヴィーナス、3着マサノカナリアはともに2勝クラス在籍。今回、同型不在で展開に恵まれる可能性が高いのはミエミエ。逃げ馬で重要になるのはマークしてくる馬。今回、ショウナンラウールが番手につけてくることでプレッシャーがキツくなると考えて対抗まで。また、差しも決まりやすい馬場になっていて。
▲3.サダメ新馬戦はL2が11.6-11.1の加速&余力ラップ戦。勝ったシヴァースが最内をロスなく回ったのに対して、2着ナイトスラッガーと3着の本馬は外。勝ち馬シヴァースは現3勝クラスに在籍。2着ナイトスラッガーも2勝クラスで好走を続けており、このナイトスラッガーと同じ上がりだったサダメも相当な素質馬のはずです。続く未勝利戦は800m通過48.7秒の超Sペースで、L2が11.0-11.1の余力ラップに。勝ったのは初戦で敗れたナイトスラッガー。2着には今回、人気になりそうなトラペジストの名前があります。この2頭は位置を取ったので展開に恵まれていますが、サダメは14番枠で出負け。そこから位置を押し上げてはいきましたが、完全な前残り戦では6番手通過でも後ろ過ぎました。外を回されるロスも響いていながら、最後まで鋭く伸びていました。前走は出負けしたものの、二の脚を利かせてインの好位へ。1000m通過60.0秒は馬場を考えればやや速く、2着以下は差し馬が台頭しましたが、本馬は前目から押し切り。空馬に不利を受けた馬が多数いて、まともなら勝てたか分かりませんが、勝ちは勝ち。2戦目のメンバーレベルがかなり高く、2着ソルレースは1勝クラスでも即2着した馬。7着グロリアラウスは12月に1勝クラスを突破。先週、2勝クラスでも4着に健闘しました。本馬も力は足りるはず。荒れ馬場をこなしているのは安心材料。内枠でロスなく回って来られそう。評価を下げた理由は長期休養明け&追い切りの時計面。騎手騎乗でCWで強めに追って終い12.0秒は掛かっていて。全体時計も平凡です。
△7.ヴァイタルピース2戦目は勝ち時計が1.20.0という超好時計のツーネサーン戦。8着の本馬も1.20.7で走っており、1勝クラスで通用の目処は立っていると言えるでしょう。1.20.2で3着だったヤマニンアルリフラは12月に2勝クラスを未勝利の身でありながら勝利。1.20.5で7着のマサノカナリアは1200mで1勝クラスを突破。9着アイルドリアンも1200mで1勝クラスを突破しており、出世レースになりました。続く札幌戦は本命を打ちましたが、外枠で終始、外々を回されるロスが響きました。L2が11.9-11.5の加速ラップ戦でしたが、本馬も最後まで伸びています。次は格上挑戦で1勝クラスに出走。さすがに厳しいかと思って印を打ちませんでしたが、スタートを五分に決めて後方待機。外から被されて4角では最後方まで下がりました。直線は内の馬群をさばきながら凄まじい脚で追い込みました。勝ったチュウワダンスは2勝クラスでも安定。2着トラペジストとは0.2秒差しかありませんでした。このレースはペースが流れたので差し馬向きの展開になったとはいえ、流石に最後方のインは厳しかったはずです。笠松では全てスタート安定。中央再転入とはいっても、前走からは中5週。最終追い切りも馬なりで好時計をマーク。本来、もう少し位置を取れる馬のはず。荻野極騎手の積極策に期待して。
他の人気想定馬。6.トラペジスト:前走は五分に出てじっくりと溜める競馬。鞍上の大野拓也騎手が「前走跨った騎手が脚をためた方がいい、とのことでした」と述べていました。戸崎圭太騎手が溜めた方が良いという判断を下したのでしょう。800m通過48.1秒は新潟マイルとはいえ、遅すぎ。L2は11.1-11.5の余力ラップに。後ろ過ぎたのが敗因でしょうが、上がり最速の33.2秒をマークしました。前々走は800m通過46.2秒のHペース。五分に出て後方待機。L2が11.8-11.8と逃げ馬もさほど止まっていない中、勝ち馬とともによく伸びてきました。今回、これまで比較的前に位置取っていた北村友一騎手に戻りますが、陣営が「ためるレースが合っています」と述べている以上は差す形でしょう。また、「少し太めなのでCWコースを併用して調整してきました」とのこと。最終追い切りはイーグルノワールを馬なりでアオる動きだったそうで、デキは問題なさそう。問題は控える競馬で届くかどうか。8.リアライズ:前走は出走取り消し。前々走は800m通過45.2秒の超Hペースでしたが、離れた4.5番手のイン。絶好位だったと言えます。そのままインから伸びて3着を確保しました。1.32.7は速いのは確かですが、超高速馬場の恩恵があったのも事実。3走前は雨の影響を受けての凡走だそうですが、4走前は相手が非常に小粒。600m通過33.5秒のHペースの中、離れた5番手付近だったのは前々走と同様。地方移籍前は未勝利で常に高いレベルで走っていましたが、あくまでも1200mの話。追い切りで動いているとはいえ、長期休養明けも不安。明け5歳で上がり目もないでしょう。好メンバーの集まった明け4歳勢を評価したい一戦で。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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