◎ティラトーレ
[適性]B
[能力]B
[レース内容]B↑↑
…有力候補のシホリーンが除外されて混戦ムードに。
ここなら牡馬混合のハイレベル戦で4着に健闘したティラトーレが面白い。
[前走] ひいらぎ賞 4着
固まった馬群の終始3頭分の大外を回るロス。
4角で早めに動く早仕掛けだったが、最後までバテることなく上位馬に食い下がった。
⇒ 走破タイム1.33.0は同日のターコイズSより0.2秒速く、タイム的には楽に通用する水準。
(比較対象のターコイズSは低レベル戦で参考外かもしれないが、
翌日の1勝クラスの勝ち馬より0.3秒速かったので、時計が優秀だったのは間違いない。
メンバーは揃っており、重賞レベルだった可能性が高い。
仮に重賞レベルとするなら、終始外を回って4着ならここでも通用する計算が成り立つ)
[2走前] 新馬戦 1着
2着馬との叩き合いを早々に制して3馬身差の圧勝。
3着にはさらに3馬身の差をつけた。
[近2走の評価]
B↑↑→ B↑↑
ひいらぎ賞のタイムは少なくとも1勝クラス優勝級の価値があり、
距離ロスがあったことを考慮すれば、さらにタイムを詰めらる計算。
鞍上が若干心許ないし、外枠なので強気にはなれないが、人気薄なら狙いたい。
[新・馬券師指数:14(やや低い)]
【自信度 B】
○ホウオウガイア
…百日草特別(2着)は、スタート後のコーナーで前の馬が膨れて、外に振られる不利。
直線途中まで手応えに余裕があり、窮屈になりながらも伸びてきたが、最後は甘くなった。
距離短縮でもうひと押しがききそう。
▲レイユール
…赤松賞(2着)は出遅れて後方から。
直線は外に持ち出す際に勢いがつき過ぎて、外へ外へと膨れてしまった。
蛇行するロスが大きかったし、スローで展開が不向き、
おまけに舌がハミを越した状態だから、全力を出し切った結果とは言い難い。
新馬戦(1着)は、直線でインからスパッと抜けて3馬身半差の圧勝。
ラスト1ハロンのラップは10.8秒と速かった。
小回り向きの一瞬の脚があり、中山コース替わりはプラス。
△△ミーントゥビー
…阪神JF(7着)は、大外18番枠からの発走。
中盤にペースが緩んで掛かっており、脚が溜まらなかった。
ハイペースになりそうな今回は脚が溜まるはず。
△ジャルディニエ
…2走前に今回と同条件の中山芝1600mで勝利。
パワー型の走法で中山は合う。
△エリカエクスプレス
…新馬戦(1着)は、ハナを切り、軽く気合いをつけた程度で2馬身半差の完勝。
「物見をして外にモタれた」という話で真面目に走っておらず、伸び代は大きい。
【フェアリーSの印】
◎ 13ティラトーレ
○ 7ホウオウガイア
▲ 8レイユール
△△ 6ミーントゥビー
△ 3ジャルディニエ
△ 12エリカエクスプレス
公開日時:2025/01/10 14:40