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　冬開催中山芝1600mにベストな調教内容は追い切り本数が標準以上の調教タイプに該当すること。また、2024年5回開催中山芝1600mの結果も含め、1週前追い切り以降に美Wでラスト3Fが13秒台、12秒台、11秒台のラップを踏むこともベストな調教内容とします。これに次ぐ、ベターな調教内容は最終追い切りが坂路馬場で4F目最速ラップを踏むこと。2024年12月7日の2歳新馬は最終追いが美Wでラスト3Fが13.6秒、12.2秒、11.9秒のラップを踏んだ単勝4.4倍(2番人気)が1着でした。
　2024年2歳世代も後に重賞を勝つような成績を残すであろう「将来有望調教」を設定しています。美浦所属馬なら美W6F83.0秒以下、3F38.5秒以下、1F11.9秒以下(今年度より追加)の追い切り、栗東所属馬は栗東坂路なら4F53.4秒以下(変更)、2F24.9秒以下、1F12.5秒以下(今年度より追加)の追い切り、CWなら6F82.9秒以下(2024年6月8日分より変更)、3F37.9秒以下、1F11.9秒以下と設定しました。また、デビュー戦で将来有望調教に該当した馬は2戦目以降も狙っていくという方針も継続しています。
　◎エンゲルシュピールはデビュー戦で美Wの将来有望調教に該当。中山芝1200mで新馬戦は後方からレースして4着ですから、ここは単純に距離延長が魅力になります。そして、12月26日の美Wでの1週前追い切りはラスト3Fが13.3秒、12.7秒、11.8秒。中山マイルにベストな加速力を見せていますし、休み明けで追い切り本数は少なくても、この質の高さでこなしてくれると思います。
　3連複フォーメーション2頭目は冬開催中山芝1600mにベストな調教タイプに該当した1。トラックのダブル最速で冬開催中山芝1600mにベストな調教タイプで斎藤厩舎のVSOPに該当した11。冬開催中山芝1600mにベストな調教内容(併用,美W)に該当した8。
　あとは冬開催中山芝1600mにベストな調教内容(併用,美W)に該当した6。冬開催中山芝1600mにベストな調教内容(美W)に該当した10。冬開催中山芝1600mにベストな調教タイプに該当した9,14。冬開催中山芝1600mにベターな最終追いに該当した15,16。