まぐの予想

11R
ベテルギウスS L
12月28日(土) 15:30 京都 ダ1800m
予想印
3ミトノオー(8人気)
16サンデーファンデー(9人気)
12サンライズアリオン(4人気)
8ハピ(2人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し
3
相手
1216
2通り 各1,000円
馬連通常
38
500円
ワイド流し
3
相手
1216
2通り 各2,700円
ワイド通常
38
1,500円
3連単1着流し
1着軸
3
相手
81216
6通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 0円
収支 -10,000円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 16 サンデーファンデー 9人気
2 14 ジューンアヲニヨシ 7人気
3 9 タイセイドレフォン 13人気
4 8 ハピ 2人気
5 6 フォーチュンテラー 11人気
6 4 ダンテバローズ 5人気
7 10 フリームファクシ 1人気
8 2 ホウオウルーレット 3人気
9 5 バハルダール 10人気
10 15 ゴーゴーユタカ 12人気
11 13 エクセスリターン 15人気
12 11 デリカダ 6人気
13 12 サンライズアリオン 4人気
14 3 ミトノオー 8人気
15 1 アルムブラーヴ 14人気
16 7 ダンツキャッスル 16人気

払戻金

単勝 16 
2,190円 9人気
複勝 16
14
9
560円
640円
1,800円
8人気9人気13人気
枠連
  • 7
  • 8

6,680円 26人気
馬連
  • 14
  • 16

21,830円 50人気
ワイド
  • 14
  • 16

  • 9
  • 16

  • 9
  • 14

6,060円
14,620円
20,950円
55人気78人気87人気
馬単
  • 16
  • 14

46,800円 110人気
3連複
  • 9
  • 14
  • 16
459,510円 371人気
3連単
  • 16
  • 14
  • 9
2,669,840円 2,006人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

隊列を考慮した上で……!

Hペース想定:外枠有利・先行有利
京都ダートは含水率が低くなった12月7日からタフな馬場になった模様。
1200m・1400m・1900mに関しては差し馬が有利な傾向が出ていますが、元々先行馬有利の1800mに関しては先行馬有利のまま。
逃げ馬の複勝率は47.4%、先行馬は42.4%、差し馬は20.5%、後方は2.8%となっています。今年全体だと逃げ馬の複勝率は50.0%、先行馬は44.3%、差し馬は15.8%、後方は5.5%。多少は差し有利な傾向が出ているようですが、コースバイアスの方を重視。
ここは何としても逃げるであろうミトノオー、それに付いていくであろうサンデーファンデ―ですんなり隊列が決まりそうです。

 

◎3.ミトノオー
61キロの酷量克服が大きなカギ。
2020年以降、ダートで60キロ以上を背負った馬の成績は複勝率3/20こそに留まりますが、複勝回収率は130%と高水準。
芝の場合は好走率は1/8で、複勝回収率は30%。
斤量はトップスピードに影響しやすいため、時計の出る芝よりも時計の出にくいダートの方がこなしやすいと言えます。
今回、61キロでもミトノオーが単騎で逃げられるでしょう。陣営も「前走を見ても、やはり自分のペースで運んだ方が良さそうです」と述べています。
個人的にはミトノオーは飛ばしてこその馬だと考えているので、少しペースを緩める松山弘平騎手は手が合っていないのではないか?と考えていました。幸英明騎手が離し逃げを打てるかは分かりませんが、松山弘平騎手は結果的に乗り方を変えてくれなかったので、乗り替わりにも期待します。
前走・チャンピオンズCは2番手から。1000m通過60.8秒ならHペースで、4角ですでに手応えが悪く、ペプチドナイルに迫られていました。G1級だと思って本命を打った馬なので、物足りないのは間違いありませんが、単騎逃げを打てなかったのも敗因でしょう。大きく止まった訳ではありません。
前々走・みやこSはアウトレンジにマークされて、3走前・エルムSはドゥラエレーデにピッタリマークされる展開に。いずれもマークされたことでペースアップが早くなってしまいました。だからこそ、マークされない離し逃げが良い訳です。
今回、付いてくるのはサンデーファンデ―でしょう。
サンデーファンデ―もHペース耐性の高い馬ですが、前走でロードアヴニールに54キロで差された以上、アウトレンジやドゥラエレーデよりは下の馬。マークしてくる馬がサンデーファンデ―なら残せるでしょうし、ベストはマークさせない離し逃げです。

 

○16.サンデーファンデ―
元々、砂を被ると良くない馬です。
前走・師走Sは外枠を生かして、出ムチを入れていたメイショウフンジン、押していたクラヴィコードを制してハナへ。1000m通過61.6秒はHペースでしたが、直線でロードアヴニールに並ばれてからも、差し返そうする勝負根性を見せました。
前々走・福島民友Cは逃げ・先行馬が多すぎて、どの馬が逃げ・先行できるか読めないくらいのメンバー。中団からになって大敗したのは仕方ありません。
3走前・シリウスSは逃げに期待しましたが、鞍上があまり逃げにこだわらず。
4走前・名鉄杯は1000m通過59.7秒という超Hペース。離れた4番手からだったとはいえ、さすがにペースが速すぎたはずです。それでタイム差なしの3着に残したのは驚きの強さ。Hペース耐性の高さはかなりのものがあります。
今回、ミトノオーの逃げに付いていく2番手で、そのまま残せるでしょう。

 

▲12.サンライズアリオン
前走・福島民友Cは逃げ・先行馬が多すぎる中、大外枠からほぼ馬なりで好位を確保。1000m通過が61.2秒と予想されたよりも緩み、先行馬決着に。4角でかなり外を回されましたが、2着は立派でしょう。
前々走は休み明けが少なからず響いたはず。逃げを打てたのは好材料でしょう。
3走前は1000m通過59.6秒の超Hペース。重馬場とはいえ速い。3角で逃げたグラストンベリーを競り落とすとそのまま3馬身差の完勝。
Hペースも高く、背負い慣れた57キロも相対的に有利。控えても競馬ができる馬。陣営は「ポジションにはこだわらず、流れに乗ってリズム良く競馬できれば」と述べています。

△8.ハピ
差してくるならハピでしょう。
前走・みやこSは1000m通過60.3秒のHペースでミトノオーが逃げました。マークしてきたアウトレンジに潰されてしまい、差し馬が台頭するレースに。五分に出て中団待機。
馬群の内から伸びてきましたが、外のロードアヴニールに交わされて4着まで。
ロードアヴニールとは同斤量で0.2秒差でした。
サンデーファンデ―の前走は3.5キロ軽かったとはいえ、ロードアヴニールとはタイム差なしの2着。
サンデーファンデ―よりもハピの方が力自体は上でしょうが、今回、展開の差でサンデーファンデ―を上に見ます。
前々走・シリウスSは内枠有利な馬場になり、結果的に大外枠が不利に。
3走前は1000m通過58.6秒の超ハイペース。1700mも少し忙しかったように思いますが、4着は確保。最後、内をすくったマリオロードに交わされたものの、こちらは勝負に行った分の差でしょう。
近年、ダート馬の仕上げが早くなってきており、本馬は3歳でチャンピオンズC3着した実力馬。ただ、その分、古馬になってからの成長度がイマイチなようです。それでもダート路線トップ層ではあり、ここでは崩れないか。

 

他。
2.ホウオウルーレット:
前走・カノープスSは1000m通過60.8秒のHペース。差し馬同士での決着になり、展開が向いています。今回もこのくらい流れると思いますが、1900mから1800mに短くなるのはマイナス。今回、58キロに増える点は、他馬も増えるのであまり問題ないかもしれませんが、プラスだとは言えません。
4.ダンテバローズ:前走・みやこSはミトノオーのHペース逃げ。4角ではアウトレンジと並んで見せ場がありましたが、残り200mで完全に失速。Hペース耐性にやや疑問。4.5走前がHペースで、4走前も最後に甘くなり失速。5走前の方は3着に残しましたが、あくまで3勝クラス。1着馬とは5馬身差もあり、後続にも差されそうでした。
10.フリームファクシ:初ダートの前走は3F通過34.5秒と流れた中で、L2は12.3-12.0の加速&余力ラップでまとめました。1.22.9も優秀です。向正面では砂を被っていたようにパトロールビデオでは見えます。砂被りに問題ない点もプラスです。問題は1800m。昨年のチャレンジCでは2番手でひどく引っ掛かっており、あのレースを見て「マイルがベスト」と判断した馬。1800mならこなせても不思議ありませんが、やはり掛かるのではないか、気がかりです。前々走もやや掛かり気味でした。あとこの馬はリーディング2位の須貝尚介厩舎の馬。リーディング奪取のため、中1週&距離延長で出してきた可能性が高い。
11.デリカダ:前走・みやこSはミトノオーのHペース逃げ。ダンテバローズの後ろから。4角では手応えの良いダンテバローズに対して、こちらは押していました。直線伸びず。ダンテバローズがバテてきたので、ダンテバローズとは0.3秒差だったというだけで。前々走・大阪スポーツ杯はスタートを出てインに潜り込みました。1000m通過61.2秒のHペースで中団から運んだのは展開が向いています。ロードアヴニールを差し切ったのは立派ですが、あちらは陣営が「夏負けが尾を引いていた」と述べていました。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

公開日時:2024/12/27 23:55

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