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Mペース想定:外枠有利・先行有利先週日曜の中山は直線の向かい風が強力。直線の向かい風は基本的に、差し馬の切れ味が削がれるため、先行有利になりがちですが、中山ダート1200mは難しいところがあります。というのも、長く走る向正面が追い風になるからです。そのため、ハイペースになりやすく、それが原因で差し馬が浮上してきたのが先週の日曜でしょう。先週土曜は先行馬有利だったので、風の弱い土曜は馬場がタフでも先行有利になると見ます。ここはディキシーガンナーとショウナンアビアスの2頭が強く、好枠を引いた以上は共倒れする危険性は極めて低い。一角崩しが可能な2頭から狙います。
◎15.チュウワキャリア前走は内枠を引いたことで、被されないよう逃げると予想して本命を打ちましたが、結局、あまり主張することなくインの3番手から。厳しい展開になりましたが、逃げ馬と2番手の馬は捕まえて7着に浮上。差し馬台頭のレースになりましたが、0.6秒差と大きく負けた訳ではありません。前々走が好内容。出負けしましたが、二の脚を利かせてハナへ。3F通過33.5秒のHペースの逃げに加えて、カペラSにも出走したインビンシブルパパが2番手からマークしてくる苦しい展開に。残り200mでインビンシブルパパに捕まってからも大きくは止まらず、0.3秒差の4着に踏ん張りました。この時、3着がショウナンアビアスで、3/4差でした。3走前は夏負けだったという話。今回、陣営は「アゴが上がるようなフォームを稽古で修正している。走りのバランスは良くなっており、競馬でも収縮した走りが出せればもう少しやれてもいいはず」と前向きです。今回は外枠を引けたのが大きなプラス材料。他、ルーラルハピネスという逃げ候補がいますが、逆に言えばそのくらいしかいません。あちらが北村宏司騎手で、こちらが横山武史騎手ならこちらの逃げの可能性が高い。楽な単騎逃げに持ち込めれば、前々走で先着されたショウナンアビアスを逆転する可能性も十分でしょう。
○7.グレタ前走は外枠から上手く先行できましたが、陣営は「最後は久々の分、伸びを欠いた」と述べています。上積みがあるそうなので、改めて。前々走はチュウワキャリア4着のレースで5着。中枠から先行。直線ではチュウワキャリアを交わしそうな伸びを見せていましたが、最後に甘くなってハナ差の5着。チュウワキャリアと力差は感じさせませんでした。3走前は3F通過35.1秒とおいうSペースでしたが、L2は11.8-12.3の余力ラップで、決して低レベル戦ではありませんでした。インの好位で、直線はロスなく回ったことで2番手に浮上。2着インユアパレスはカペラSにも出走した実力馬。逃げた馬との差を詰めつつの3着なら十分に力を示しています。4走前は3F通過34.0秒の速いペースで、完全な差し決着に。そんな中、先行馬として最先着の5着を確保。0.1秒差ならよく頑張っています。弱くないどころか、高い実力を持っているにもかかわらず、馬柱からあまり強さがバレていないようです。相手は強力でも、一角崩しはあり得る。
▲14.ショウナンアビアス前走はスタートを決めましたが、無理せず先団の後ろ。4角で前に並びかけると逃げたアメリカンマーチを捉えきれそうな勢い。ですが、L1が12.4秒と前が止まらず、2着まで。アイアムユウシュンにはハナ差まで詰められましたが、今回もこちらは外枠、アイアムユウシュンは内枠です。逆転はされないだろうという見立てで。前々走は外枠からインに潜り込む競馬。直線は一度、完全に抜け出しましたが、重馬場で差し馬の切れ味が生きる馬場に。2頭に差されて3着止まりでしたが、1.2着馬も実力馬でした。3走前は3F通過35.7秒のSペース。大幅距離短縮のガンウルフがしぶとく捕まえられずも、2着は確保。4走前はインビンシブルパパの勝ったレース。外枠から先行馬を見る位置に。4角では前を射程圏に入れる位置まで押し上げて、チュウワキャリアとグレタは交わして3着浮上。現級上位は明らかで、安定感も抜群。外枠を引いた今回は崩れない。
△13.ディキシーガンナー現級の安定株。前走は馬なりで中団へ。3.4角では前を射程圏に入れる好位置でしたが、手応えの割に伸びず、人気を裏切る結果に。4ヶ月半の休み明けも少なからず響いたのでしょう。それ以前はずっと2着。全て前を捉えきれなかったものです。正直、これは勝ってくれよ……と思うレースも少なくありませんが、関西馬の関東遠征。相手は楽になるここは川田将雅騎手に戻り、下手な競馬はしないはずです。
他。2.アイアムユウシュン:1勝クラス勝ちは1.10.9の好時計勝ち。600m通過33.4秒の流れを問題なく追走。馬群がバラけたことでさほど揉まれることもなく、楽に勝ち上がりました。1400mは1F長いのでしょう。3-5走前は参考外でも。前々走は前述した通り、直線の追い風が強力。向正面が追い風で3F通過33.3秒の超Hペースに。スター―とが悪く中団から。4角では良い位置に付けたように見えましたが、全く伸びませんでした。陣営は「まだ良くなる余地を残していますが、調整が難しい暑い時季でも乗り込むことができました」と述べていました。実際問題、仕上がりが微妙だったか。前走は3F通過34.1秒という平均的な流れ。ここもスタートが少しだけ悪く中団前目から。外から良い形で伸びてきましたが、ショウナンアビアスをハナ差捉えきれず。出遅れ表記になるほど遅れはしませんが、スタートの出が多少安定しません。今回、この馬の外枠勢に速い馬が揃っているので、被されて凡走するのではないかという見立て。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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