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◎2.マテンロウレオ

〇8.デシエルト

中京は3~4角で強い向かい風予報。

先週は開幕週らしくインが強烈に有利なバイアスだったが、2週目でまだインの馬場も荒れておらず、3~4角で強い向かい風となれば外から進出する馬は伸びない外の馬場を走らされる上に、向かい風で進出に大量を使ってしまう二重苦状態。加えてコスモキュランダは大外からまくり上げる競馬しかできないだけに、外から動いてくる馬は多くなるメンバー構成になる。ここはがっつりインで勝負できる馬を狙いたい。

そこで本命はマテンロウレオ。

古い履歴になってしまうが、2022年中日新聞杯はピンク棒16番から出も馬群へ入れて抜け出し、その後金杯もイン我慢イン差し、京都記念もイン我慢イン差し、大阪杯もスタート後押っ付けて押し出して埒沿いを一目散に取りにいって4着、天皇賞春でも14番からでイン取り切れずも4角前の一瞬の隙にラチ沿いへ入れて直線イン差しと、ノリさんの乗り方は徹底してイン狙いをしてきた馬。昆厩舎×横山家と徹底した鞍上器用からも、この馬についてはもう全権を握るような関係値となっている。

大阪杯4着・天皇賞春5着のわりにその後の結果がついてこなかったが、日経賞4着などようやく金賞で復調を見せる走り。毎回外枠だっただけにようやく内枠を引いて先行できたというのも大きかったはずで、今回も内枠を引いた上に逃げても良いし、内のベリーヴィーナスを行かせても良いし、外から来るデシエルトの番手や3番手でも良い。競馬しやすい枠に入ってやることは明確&それさえすればイン前で恵まれる可能性が高い条件において人気薄となるならばここから。

対抗はデシエルト。

こちらもイン前残り狙い。キレる馬ではなく体力で押し切る馬だけに3~4角の風は後続の瞬発力型の馬の脚を削れるので大きくプラス。

他、インから競馬できるキングズパレス・トーセンリョウ・ロードデルレイ・エヒトまで。

<馬券>

馬連

2-3(1400)

2-8(1000)

3-8(2000)

3連複

3-8-10(1300)

2-3-10(1000)

2-3-8(500)

2-8-10(500)

3-5-8(500)

2-3-5(300)

3-8-12(200)

2-3-12(200)

2-5-8(200)

2-8-12(100)

3連単

2.3.8-10-2.3.8(6*100)

3.8-10-3.8(2*100)